やじきた
ずっと周回遅れのレポばかりでしたが、やっと今月の話題に入ります。
といっても、月初めの頃の話ですが…(笑)。シネマ歌舞伎「やじきた」見てきましたっ!
私にとっては初めてのシネマ歌舞伎。
歌舞伎を映像で見たらどうなるんだろうと思っていましたが、拍手ができないことを除いて(舞台を観る者の癖なのか、シネマ歌舞伎に限らず素晴らしい映画を見ると拍手したくなるんですよね…)、とっても楽しかった!でも、やっぱり生の舞台が見たくなりました(笑)。

ドリフっぽい場面があったり(猿之助さんが「志村じゃねえよ」と言ってた(笑))、ラスベガスまで行っちゃったりと奇想天外な「やじきた」。
染五郎さんと猿之助さんという、才能と才能のぶつかり合い、アイディアとアイディアのぶつかり合いにワクワクしました。
この二人、笑いにかける気持ちもすごくあるんですよね(笑)。
そこに加えて獅童さんです。演技のハチャメチャぶりに大爆笑!(無事に退院されてほっとしています。また楽しい舞台を見せて下さいね)
夏休みならではといいましょうか(上演されたのは去年の8月)、金太郎さんと團子さんも大活躍!
二人とも、とっても可愛かった!
團子さんの台詞回しがお父さんの中車さんによく似ていてびっくり!
上は寿猿さん、竹三郎さんから、下は子役ちゃん(金太郎さんよりももっと年下の子が出ています)まで、皆生き生きとしていて、演じる方も見る方も「やじきた」ワールドを満喫できた感じでした。
今年の夏も歌舞伎座で「やじきた」第2弾があります。
生では見れないけど楽しみだな~!(またシネマ歌舞伎で見る?(笑))
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まおちゃん…
海老蔵さんの奥様・小林麻央さんが亡くなられました。
昨日、新聞で知った瞬間、何も言葉が出てきませんでした。
最愛の妻・母を失った海老蔵さんと子どもたち、娘に先立たれたご両親、大切な妹を失った麻耶さんの気持ちを思うと胸が張り裂けそうになります。
今はただ、海老蔵さんが会見でおっしゃった「麻央は皆様のそばにいます」という言葉を信じ、彼女がみんなにくれた勇気や希望や愛を思いながら過ごしたいと思います。
快慶
またまた周回遅れなレポでごめんなさい。
今月4日まで開催していた、奈良国立博物館の「快慶」展を見てきました。
運慶と並び称される仏師・快慶(この二人は兄弟弟子です)。
その作風は端正で、この上なく優雅、静謐。
私が見たいと思っていた僧形八幡神像もそのライン上にあります。
しかし、そればかりかと思うとそうではなく、執金剛神像などはあの時代らしい躍動感があります。
もう一つ、面白かったのは、作風のみではなく誰の発願で仏像をつくったかということ。
快慶も最初の頃は後白河法皇など上流階級の依頼を受けて作っていましたが、しだいに、様々な人々がお金を出し合って依頼した仏像を作っていくようになります。
そうなると、仏像は小さくなり、量産というか数が多くなるんですが、(雑になるというのではなく)仏像の衣の表現などに作風の変化が現れてきます。
たくさん作るうちに「ここはこうした方がいい」とか「仏様の姿をもっと繊細に表現したい」という気持ちになったのかなー(笑)。
そして、発願する人々の変化(というか増加?)は、仏教が上流階級だけのものから庶民へも広がっていった平安末期~鎌倉初期をリアルに感じさせてくれます。
その時代の中に生き、自らも篤い信仰心を持っていた快慶は、人々の心の安らぎのために、あのように静謐な魅力を持つ仏像を作ったのかもしれません。
嬉しかったこと
ここ最近、歌舞伎界で嬉しかったことがいくつか。

ひとつは、先月襲名披露された坂東彦三郎さんが「演劇界」今月号の表紙に!
「わーい、やったぁ!亀ちゃん!!」と思って「あ…彦さん…」と心の中で言い直しました(笑)。
猿之助さんのことはもうさすがに「亀ちゃん(前名は亀治郎さん)」とは呼ばなくなったけど、彦三郎さんは4月まで亀三郎さんだったからなぁ~。
ちなみに、今の「亀ちゃん」はカワイイ4歳の坊やです。通称「倅マン」(笑)。

もうひとつは、中車さんが舞踊会で「藤娘」を踊られること!
歌舞伎や日本舞踊を見たことがない人でも知っているほどの古典的名作、しかも女形です!
歌舞伎界に入って5年、舞台など私たちの目に触れる部分はもちろん、それ以外にもどれだけ努力を積まれてきたことかと、思わず感動してしまいました。

そして、獅童さんが退院されました!
ゆっくりと体力の回復に努められて、元気で時にハチャメチャな(笑)舞台をまた見せて下さいね。
福岡グルメ&太宰府天満宮
ご無沙汰してます。
最早おもいっきり周回遅れのブログですが、先月の福岡旅行のレポを…。

博多は久々ながらもう何度も行っているので、観光はちょっと割愛して、うまかもんをご紹介。

まずは皆さまご存じ、長浜ラーメンです。
元祖だるまで食べてきました。
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けっこう並んでたけど、ラーメンなのであまり待たずに食べられました。
細麺が美味しかった。
ほかのお店にも行って食べ比べしたいなぁ…。

続いては、ずっと前から食べたかった水炊き。
鶏ガラで取ったお出汁が絶品!
味のついたスープだけどポン酢と柚子胡椒をつけて食べるのが意外です。
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写真に写っているのは母の手なんですが、つくねを持ってます。
野菜や葛切りも入っててお腹いっぱいです。

この他、ホテルの朝食で明太子や明太高菜、アカモク(海藻)なんかも食べました。
アカモクは醤油をかけて食べると岩海苔みたいで美味しいです。九州の醤油は甘めで美味しい。
明太高菜も美味しくて、お土産に買って帰りました。
お土産といえば、名物「通りもん」のお店で売っている「博多じまん」が美味しいです。
あと、じゃがビーのゆず明太子味も!
博多で食べたのはこれくらいかなぁ。

そして、もう一つのお楽しみは太宰府天満宮。
観光列車なんだけど、普通の快速電車でもある「旅人(たびと)」に乗って行ってきました。
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内装が各車両ごとに違っていて、色合いもパステルカラーでカワイイ!

一時間ほどで大宰府に到着。
初めて大宰府天満宮に行きましたが、なかなか綺麗なところです。
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天満宮なので、大阪の道明寺や京都の北野で見たような牛さんの像もありました。
テレビでよく見る、受験生の絵馬が掛けられている場所も見てきました。
参道で、当代の片岡仁左衛門さんが植えられた木を発見!
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数年前、菅相丞を演じられる前に植樹されたのかな。
そして、大宰府といえば梅が枝餅!
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あまりにもたくさんお店があって、どこに入ろうか迷いました。
出来たてはやっぱり美味しいですね。

結局、博多座で宝塚を観ている以外は食べてたという印象が強い今回の福岡旅行でした(笑)。