趣味(日帰りお出かけ) 実感・雑感

趣味(日帰りお出かけ)のカテゴリーです。

京都・入場料無料の旅

先週、京都に行ってきました。
今回はちょっと面白い趣向で、すべて入場料無料のところに遊びに行きました。
まず最初に行ったのは、神泉苑。
空海が雨乞いを行った場所といわれています。
神泉苑1
小さい神社(?)なのですが、赤い太鼓橋もあって、平安情緒満点です。
すぐ横は料理屋さんになっていて、神泉苑を見ながら食事ができます(今回はここで食べなかったけど)。
それから、こんな舟も…。
神泉苑3
これは料理屋さんの舟なんですが。
この池にはアヒルくんもいます(写真手前)。

そして、この近くにある麻小物のお店「麻小路」へ。
麻小路
結局今回は何も買わなかったんですが、とても可愛いものばかりで、今度行ったら何か欲しいなと思いました。

昼食は、老舗のお蕎麦屋さん「晦日庵 河道屋」へ。
晦日庵 河道屋 入口
最初に予定していたお店が臨時休業だったので、こちらでざるそばをいただきました。
晦日庵 河道屋
そばつゆが少し濃かったけど、コシがあってとても美味しかったです(^^)

昼食後は、相国寺の塔頭・大光明寺へ。
大光明寺1
この門を入ると、本当に美しい庭が広がっていました。
大光明寺2
この石が「心」という形になっているそうです。
仏像も見られて、本当にホッとする場所でした。
ここが無料なんてびっくりでした!

そして、地下鉄に乗って四条へ。
COCON烏丸(複合店舗)や、きものステーションに寄ってから、四条京町家へ行きました。
ここは、町家の見学をしたり、茶房で和スイーツをいただいたりできます。
四条京町家1
四条京町家2
私たちも茶房でお茶してきました。
町家茶房
抹茶クリームぜんざい(抹茶アイス&あずき)、冷たくておいしかったです!
温かいぜんざいや白玉もあるので、また冬にも来たいなと思いました。

その後、和泉式部が出家して住んでいたという「誠心院」へ。
なんと新京極の一角にあります。
京都に出かけたときはよく新京極に行くんですが、全然気づかなかった〜。
誠心院
中に入ると、ちゃんとお寺や墓地があり、繁華街とは思えない静けさでした。
もちろん、和泉式部のお墓もあります。
誠心院 和泉式部の墓
数々の恋愛で浮名を流した和泉式部ですが、晩年は娘の小式部に先立たれ、その悲しみから出家したといわれています。

入場料無料の旅はここまで。
後はお買い物を楽しんできました。
この間、初めて帯留めを買ったので、細い三部紐の帯締めをゲット!
友達は評判のマカロンのお店でお土産を買いました。
私も今度行ったときは買おうかな。

雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、幸いなことに、移動中は全然雨にあたらず、快適に過ごすことができました。
これからもまた、いろんな趣向を考えて京都を旅したいと思います。

2008年09月04日 趣味(日帰りお出かけ) トラックバック(0) コメント(6)

観音様とラベンダー

日曜日に壺阪寺へ行ってきました。
壺阪寺は、奈良県の高取町(明日香村の近く)にあり、歌舞伎や文楽の「壺阪霊験記」(「妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ…」というやつです)で有名なお寺。
目をしっかり開けた十一面千手観音が眼疾に霊験あらたかということが縁で、目の不自由な方の老人ホームもあります。
そして、近年は「ラベンダーの寺」としても有名。これも目の不自由な方が香りで花を楽しめるようにとの思いからきています。

近鉄の壺阪山駅からバスで数分。山道を越えたところに壺阪寺があります。
実はかなり高い位置にあって、畝傍山がはるか下に!(写真右端が畝傍山)
景色

境内には本尊・十一面千手観音にお参りする礼堂と本堂にあたる八角円堂や三重塔があります。
壺阪寺礼堂

壺阪寺三重塔

十一面千手観音は、千年以上昔に作られたものといわれ、前述のように目を守ってくれます。
細緻な手の彫刻が印象的です。礼堂の中には、中村勘三郎さん(当時は勘九郎さん)と中村福助さん、幼い頃の中村七之助さんが演じた「壺阪霊験記」の奉納歌舞伎の写真などもありました。
そして、物語の主人公お里・沢市の像もあります。
お里・沢市の像

三重塔のはるか向こう側には、インド製の大きな観音様が見えます。あちらがラベンダー園です。
観音像と同じく、インドの石でできた釈迦涅槃像もあります。
観音像と涅槃像

ラベンダーは今が盛り。柔らかな甘い香りに包まれてとても幸せ〜。
ラベンダー(1)

ラベンダー(2)

でも、ハチやアブがいっぱいいてちょっとコワい…。まあ、花の蜜を採るのに夢中で、こちらに感心を示さなかったのは幸いでしたが。

食事の前に、無料でいただける「め煎餅」と「目薬の木のお茶」をいただきました。
08-07-06_001.jpg

め煎餅は、瓦煎餅。目薬の木のお茶はルイボスティーに似た味でした。
そして、食事の時に出てきた湯のみにも「め」の字が(笑)。
08-07-06_003.jpg

「め」尽くしです(笑)。

再びバスで山を降り、壺阪山駅近くの「土佐街道」へ。
こちらも千年以上の古い歴史を持つ町です。
土佐街道

ほっこりできる「古きよき日本」って感じの街並みで、「薬の町」高取ならではの「くすりの資料館」もあります。「沢市目薬」もありました(笑)。

この日はとても暑かったので、帰りは橿原のデパートとケーキ屋さんへ寄って涼んできました。
お手頃価格のケーキセット、私はマンゴープリンを食べました。
マンゴープリン

マンゴーピューレが濃厚でおいしい!ジェラート付きなのも嬉しかったです。

2008年07月09日 趣味(日帰りお出かけ) トラックバック(0) コメント(2)

佐保路ピクニック

お久しぶりです。
もう先週の話になってしまって恐縮ですが、7日に、奈良の法華寺の秘仏特別開扉ほか、いろいろと歩いて回ってきました。
本当は、最初に不退寺へ行って法華寺へ回るつもりだったんですが、私も友人のNちゃんも、不退寺へ向かっているつもりで道を勘違いして法華寺前へたどり着いてしまいました(笑)。
先に法華寺を見てしまうと不退寺へ行くのが大変なので、ハイキングコースにもなっているウワナベ古墳の前を通って不退寺へ回りました。
これがその「ウナワベ古墳」です。
ウワナベ古墳

景色がとてもきれいだったので、「きっと『写真を撮りなさい』って呼んでたんだよ」と友達と言ってました(笑)。
そしてようやく不退寺にたどりつきました。
不退寺

ここは「花の寺」として有名で、写真手前にあるバケツでも睡蓮を育てていました。
今は金鶏菊が満開でした。
金鶏菊

ほかにも、奥でいろいろ育てておられます。
いろんな植物

アジサイや睡蓮も咲いています。
アジサイ(1)

睡蓮

お寺なので、仏像もスゴイ!
在原業平が作ったと伝えられる聖観音菩薩は気品があって、業平ってこんな感じの人だったのかなーと思わせてくれます(不退寺はもともと平城(へいぜい)天皇の奈良での住まいで、その孫に当たる在原業平ゆかりの寺です)。
五大明王は、空海が唐から持ち帰った仏像。たぶん、この仏像が東寺の五大明王のモデルになってるんだと思います。彩色がよく残っているのがなんか嬉しかったです。
あと、お庭の新緑が美しかったので何枚か写真を撮っておきました。
多宝塔に青楓が映えます。
多宝塔

こちらは「業平橋」。池の花菖蒲が盛りの頃はとても美しいそうです。
業平橋


そして、また(笑)法華寺へ。
法華寺・門

秘仏・十一面観音開扉中で、たくさんの人がお参りに来てました。中にはバスツアーも!
十一面観音様、人気ですね〜。
さっそく、本堂へ。この中に憧れの十一面観音様がおられます。
法華寺

実際に生で見てみると、その人気の高さも納得。
わずか1メートルほどの高さなのですが、存在感抜群、美しさも抜群!
妖艶にして高貴な雰囲気を持つ仏様でした。
法華寺の境内も花と緑でいっぱい。
菖蒲

アジサイ(2)

法華寺本堂とシモツケソウ(?)

(写っている人は私たちではありません。偶然そこにいた人です)
別料金なので行かなかったのですが、庭園に花菖蒲がたくさん咲いていてとても美しいそうです。
これも別料金で行かなかったんですが(笑)、有名な「からふろ」を外からチラッと見ることができました。
光明皇后が千人の病者・貧者の背中を流したと伝えられる古代のサウナです。
からふろ


法華寺を見た後は、平城宮跡へ。
ここでお弁当(?)を食べました。
お弁当

うちでホームベーカリーを買ったので、手づくり食パンとサラダです。
サラダに入っているルッコラとバジルは、家のプランターに植えてあるものです。
安上がりな昼食(笑)。
下に敷いてあるマットは、友人Nちゃんが明日香でもらってきたもので、あすかの観光マップになっていてめちゃめちゃ面白いです。

食事の後は、平城宮跡の「東院庭園」へ。
東院庭園(1)

古代、宴が行われたりした庭園を復元してあり、日本における作庭の源流と思われます。
そういえば、里中満智子さんの漫画「長屋王残照記」で、ここをモデルにしたような宴のシーンが出てきます。里中先生も取材に来たのかな?
それにしてもこの庭園、めちゃめちゃ綺麗!
ゆったりと優雅な雰囲気で、平城京の貴族の雅びな生活がしのばれます。
東院庭園(2)

庭の隅に、萩の花が咲いててびっくり!
春咲きとかあるんだろうか?
萩


そして、平城宮跡の中を歩いてイトーヨーカドーで一休み。
このイトーヨーカドーは長屋王邸の跡地。
以前ここにあった某デパートが倒産したときは、「長屋王の呪いか?!」とか言われてましたが…(^^;)
Nちゃんが以前見つけてきてくれたお店でミニパフェをいただきました。
抹茶アイスと豆乳ブラマンジェのパフェ


よく歩き、よく食べ(笑)、健康な休日を送りました。
次に佐保路散策をするときは、まだ行ってない海龍王寺に行きたいと思います。
あと、建設中の大極殿も完成したら行きたいです。
そのときは、平城遷都1300年祭をやっていると思うので、せんとくん&まんとくんに会えるかな(笑)。

2008年06月14日 趣味(日帰りお出かけ) トラックバック(0) コメント(4)

さくら色の休日

29日に、西宮の夙川公園へお花見に行ってきました。
実は、夙川は学生時代を過ごしたとても懐かしい場所です。
昔、たまに訪れたレストランも、なくなっていたりオーナーが変わったりしていて淋しかったのですが、カトリック教会の尖塔は変わらずにいてくれました。
夙川カトリック教会

そして、川沿いの桜並木!
夙川の桜1

全体的には五分咲きくらいでしたが、満開のものもあり、とてもきれいでした。
夙川の桜2

夙川の桜3

夙川の桜4

夙川の桜5

夙川の桜6

夙川の桜7

夙川の桜8

夙川の桜9


夙川の桜10

桜のほかに、雪柳も植えられていて、こちらは満開でした。
桜と雪柳

私の学生時代からある和菓子屋さん「成田屋」で最中を買い、桜の下で食べてしみじみ…。
学生時代とはまた違った楽しみ方で桜を愛で、ほっこりとした休日を過ごしました。

桜のピンク色に影響されたのか、大阪まで戻って来て買ったものはピンクのネックレス。
ネックレス

そして、休憩して飲んだのもピンク色のイチゴジュース。
イチゴジュース

けっこう歩き回りましたが、気分はほわほわした「桜色の休日」でした。

2008年04月02日 趣味(日帰りお出かけ) トラックバック(0) コメント(2)

松阪&斎宮 歴史ロマンの旅(斎宮編)

松阪から電車で約20分。斎宮の駅に着きました。
「斎宮跡」は平城宮跡みたいに広くて、何もない…(笑)。
ここには古代〜中世まで、天照大神に仕える未婚の皇族女性・斎王が住んでいたところ。
イメージ的には「静かな森の中」を思い浮かべがちなんですが、ここには斎王の祭祀する場所はもちろん、付属の役所「斎宮寮」がおかれていて、なんと約500人の官人が仕えていたそうです。
現在、斎宮跡には「斎宮歴史博物館」と「いつきのみや歴史体験館」、そして10分の1の模型があります。
まずは、「斎宮歴史博物館」へ。
斎宮歴史博物館

ここには、斎宮に関する文献や考古学的史料がたくさん展示されていて、映像でも発掘の様子等を見ることができます。
面白かったのは、「伊勢物語」の、在原業平と斎王の悲恋をタッチパネルで紹介するコーナー。
業平や斎王のセリフはマジメなんですが、おつきの人たちのセリフ(というか思っていること)がおかしくておかしくて…(笑)。国司の接待を受けている業平を見て、従者が「業平様はつまらなさそうだ」と思ってたり、斎王と業平の逢引きで女童が「眠いです」と思っていたり…爆笑ものでした。

続いて「いつきのみや歴史体験館」へ。
ここは平安時代の文化や遊びを体験できる施設です。
いつきのみや歴史体験館1

施設は平安時代の寝殿造り風になっています。みやびだわ〜。
いつきのみや歴史体験館2

内部では、斎王の乗る葱華輦(そうかれん)に乗ったり、
葱華輦

袿(うちき)を着てみたりできます。
袿

ちなみに、この袿、裾を優雅にひきずって歩くのは至難の業です
とてもとても、「あさきゆめみし」のように美しくはいきません(あれは絵だからできるんだろうけど)。
遊びのほうは、貝覆い(かいおおい)・盤双六(ばんすごろく)・毬杖(ぎっちょう)など。蹴鞠もできます(しなかったけど)。
とくに貝覆いがすごく面白かった!
ハマグリの貝殻の神経衰弱みたいなものなんですが、似たような貝殻でも微妙に特徴があるもんなんですね〜。
あまりに遊びに夢中で、貝の写真を撮るのを忘れました(泣)。
盤双六は下の写真なんですが、遊び方があまりよく分からず、でたらめなルールでやってしまいました(笑)。
双六

毬杖は団体戦らしいので、球を打つマネだけして終わりました。
毬杖

ともあれ、「いつきのみや歴史体験館」すごく楽しかったです!イベントや手づくり教室などもやっているそうなので、遠いけど、また行ってみたいです。
奈良にもこういう施設があったらいいな〜。天平時代の衣装とか、遊び体験、ぜひぜひやってみたいんですが。

松阪では江戸時代の、斎宮では平安時代の、それぞれのロマンに触れ、思いを馳せることのできた楽しい日帰り旅行でした♪

2008年04月02日 趣味(日帰りお出かけ) トラックバック(0) コメント(2)