三の倍数
やっと買えました、「続 仏像のひみつ」!!
前の「仏像のひみつ」も面白かったけど、今回も面白い!

鎌倉時代頃、慈恵大師というお坊さんの像を、三十三体とか六十六体とか九十九体作るのが流行ったそうです。
どうしてそんなにたくさん作ったのか?
本によると、三十三は観音様の変化する姿の数だそうです。そういえば「三十三間堂」とか「西国三十三箇所」とかあるなー。
で、観音様の生まれ変わりといわれていた慈恵大師の像を三十三の倍数で作ったそうです。
…そういえば、三十三って三の倍数やね。
思わず、世界のナベアツのマネで「しゃんじゅうしゃん!!」と言ってしまいました(笑)。
慈恵大師よ、すまぬ…(--;)
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お食事会
土曜日に友達3人とお食事会してきました。
みんなと久しぶりに会って、いっぱい話ができてすごく楽しかった~!
場所は「シノワーズ厨花」というお店で、ヌーベルシノワというのかな?ちょっと新しい感じがする中華のコース料理でした。
でも内装はフレンチのお店みたいですごく素敵!

オードブルのタコのカルパッチョ風は盛り付けも変わってて、こんな感じ。
お食事1
円筒状の揚げワンタンの中にサラダが入っていて、崩しながら食べます。パリパリしておいしい!
スープはオクラや枝豆、きのこが入ってました。
お食事2
そして、これはトウガンの海老そぼろあんかけ。
お食事3
トウガンって初めて食べましたが大根みたいな食感ですね。
夏は大根があまりおいしくないので、家でも大根のかわりにトウガン使ってみようかな(母上を説得しなきゃ使えないだろうけど…)。
メインは選べるので、4人とも違うものを選んでみました。
私は鱧とナスの梅肉風味。
お食事4
盛り付けがすっごい可愛い
後方に小さく写ってるのは、このブログにも来てくれるmimiちゃんが選んだXO醤炒めです。
春雨を揚げたものが傘のように丸く乗ってて可愛いです。
ここまで食べてだいぶお腹いっぱいだったんですが、デザートもすごい!
デザート
こういう小さいケーキやマンゴープリン等を選べるんですが、結局全種類食べました(笑)。
前日に体重計に乗ってショックを受けたにもかかわらず、懲りない私…
真ん中辺りにある茶色いキャラメルシブーストがかなりお気に入り!おいしかったー!

友達も旅行が好きで、今回もディズニーランドや台湾のお土産をもらいました。
私もまた旅行に行く予定なんで、帰ったらお土産渡すね(で、また食事会するのもいいな(笑))。
今回のメンバーも含めて、大学時代の同級生9人くらいで旅行に行ったこともあったんで、それが懐かしくて、近場でも良いから温泉旅行に行きたいね~と言ってました。
ほんとにあの旅行はめっちゃ楽しかったんで、ぜひまた行きたいです!
七月大歌舞伎
暑すぎて書くのが遅くなりましたが、土曜日に松竹座で七月大歌舞伎見てきました!
私が見たのは昼の部で、「春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)」「木村長門守(きむらながとのかみ)」そして、「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の三演目でした。
「春調…」は曾我兄弟の仇討ちを舞踊にしたもので、曾我十郎に菊之助さん、五郎に松緑さん、静御前に孝太郎さん。
30分ほどの舞踊で、「いや~、きれいやわ~」と思っているうちに終わってしまいました。
可憐な孝太郎さん静御前。菊之助さん十郎は水も滴る美しさ。博多人形のような松緑さん。皆さんとても素敵!後見の方たちも素晴らしく(本当は目で追ったりしちゃいけないんだろうけど)、あっという間でした。
「木村長門守」は、出てくるのは武将ばかり(笑)という歴史劇。大坂冬の陣後の、徳川と豊臣の和平交渉を描いたものです。
武骨な鎧姿ばかりで眠くなるかと思いきや、我當さん演じる長門守の気性の凛々しさ、左団次さんの徳川家康の職人技級の巧さにどんどん引き込まれ、少しも飽きずに見ることができました。
もちろん、大好きな進之介さんの血気盛んな若者ぶりもじっくり楽しめました
「先代萩」は、今回の演目の中で一番楽しみにしていた名作。
立女形の最高峰ともいえる乳母・政岡を藤十郎さんが演じるので、ぜひ見たいと思ってました。
いやーほんと素晴らしかった!幼い殿を守るために目の前で我が子が殺されてしまうんですが、殿への忠義と敵の眼前であることを慮って涙を流さず務めを果たそうとする姿、敵がいなくなってから子供を抱えて号泣する姿に思わず涙してしまいました。
子供を殺す奥女中・八汐は仁左衛門さん。もう、ほんまにワルい女で、殺した後もニヤリと笑みを浮かべて去って行きます。
この後、御家騒動を解決するための場面があるんですが、菊五郎さんの二枚目ぶり、愛之助さんのすがすがしさ、そして左団次さんの巧さに感動しました。
仁左衛門さんはこの場面では八汐の兄で事件の黒幕の仁木弾正。兄妹の役を一人でやっているんですよ!すごいですねー。
左団次さんとの立ち回りがすごくて、年齢を感じさせないところに感動しました。

前のブログで書いたとおり、今回もSOU・SOUの浴衣を着物風に着て行きました。
帯は黄色の夏博多をお太鼓にしてます(ヘチマスポンジでお太鼓枕作りました!ちょっとは涼しい気が…)。
やっぱり長襦袢を着ると全体的にピシッとなりますね。暑いけど。
7.19の着物
私は三階席でしたが、若い人が多くて、しかも着物の人も多く、とても嬉しく思いました。
みんな素敵だったので、できれば着物着てる人のそばに行ってコーディネートの勉強をしたかった…(笑)。
たとえ天井桟敷の住人であっても「お洒落を楽しみつつ歌舞伎を見る」という晴れやかな気持ちは忘れないようにしたいなと思いました。
法隆寺金堂展と奈良ウロウロ日記
今日は夏休みをもらって、お昼から、奈良国立博物館の「国宝 法隆寺金堂展」に行ってきました。
近鉄の奈良駅から歩いていくわけですが、これがもう暑い暑い
あの約1キロがこんなに長いと感じたのは初めてです。
でも、平日にもかかわらず博物館は盛況でした。
そして、展覧会ですが、少ない展示品にもかかわらず、すごい濃い内容でした。めっちゃよかったわー。
話題の四天王像は、写真等で見ているときは素朴って感じに見えたんですが、近くで見ると、衣紋の流れ、頭につけている飾りなどがかなり繊細!「ほおー」と見惚れてしまいました。
釈迦三尊像の天蓋も間近で見られるんですが、鳳凰や飛天の彫刻があって、これもまた美しい!じっくり鑑賞してきました。
法隆寺金堂の壁画は、昭和25年に焼けてしまったんですが、昭和43年に当時の一流画家4名が中心となって復元され、美しい姿を今に伝えています。中には、現在活躍中の平山郁夫画伯が描いたものも…。
展示品が少ないことで、却って一つ一つじっくり見ることができて、本当に楽しかったです。

博物館を出てから、奈良県庁の屋上広場へ。
最近、一般開放されて新聞にも載っていたので一度行ってみました。
エレベーターホールを出た瞬間、目の前に興福寺の五重塔が!
興福寺五重塔
写真では遠くに見えますが、実際はかなり近くに見えました。
一周してきたんですが、遠く金剛・葛城山系まで、奈良の景色が本当によく見えます!
もちろん、近くの若草山もきれい。
若草山
この屋上広場は、普段月曜~金曜まで、県庁の勤務時間までしか開いてないんですが、なら灯火会や万灯籠の日は休日でも夜間まで開けているそうです。
ものすごく混むだろうけど、上から見た灯火会は綺麗だろうなー。
あ、ちなみに無料です。

帰り道は、商工観光館に寄って、好きな葛湯「吉野拾遺」を買ってきました。
葛湯はいろんなお店のものがありますが、私はこれが一番好き!
そして、東向き通りに行ってバーゲン♪安かったので3着買えました。
久々に奈良で遊びましたが、新しいお店もちらほらできていて、今度はお食事にも来たいと思いました。

追記:というか、追写真(笑)。
せんとくん&まんとくん
展覧会を見る前に、もちいどの通りにも行ったんですが、話題のせんとくん&まんとくんパネルがありました。
ちなみに、東向き通りにもあります。
やっと着れた!
先週の土曜も宝塚観劇(本家サイトを見てる方はもう慣れてるかもしれませんが、ブログのみ読んでおられる方だと、「またかよー」ってなってらっしゃるかも…)。今回は大劇場でブロードウェイミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」でした。
そして、前の観劇の時は雨で着られなかった「SOU・SOU」の伊勢木綿の浴衣を、やっと着ることができました。
浴衣

「大格子」という、大正時代の柄を復活させたものですが、シンプルでいろいろ合わせやすそうで気に入ってます。
帯はこの間と同じ、祖母の博多帯(浴衣用だと思います)。
帯締めは、以前もつけていたことがあるものですが、とあるサイト様に載っていた結び方で蝶々のように結んでみました。
普通に蝶結びにして、下がっている紐を丸くして、端を結び目の下に挟み込んで上に上げるだけ。簡単で可愛くできて嬉しいです。
帯はこの前と同じように角出しにしたんですが、長い時間座ってると片側から「角」の部分がでろーんと出ちゃったりしてちょっと失敗…。帯締めが細すぎて支えきれないのかもしれません。

さて、この着物姿には秘密があります。
なんと、長襦袢を着ていません!
襟はお手製のうそつき半襟。
うそつき半襟

浴衣と同じくSOU・SOUの伊勢木綿手ぬぐいを、縦二つ折りの後、さらに縦に三つ折にして、紐と衣紋抜きを縫い付け、襟芯を通しました。
作った当初は「われながら良いアイディア♪」と喜んでましたが、やっぱり生地が柔らかいので、襟元がなかなかピシッとならなくて苦労しました
やっぱり本物のうそつき半襟買うべきかなぁ…。

この浴衣の柄はシンプルなので、松竹座の三階席くらいならいけるかな…(さすがに一階席ではおばさま方に睨まれそうだけど…)。
きっちりと長襦袢を着て、白足袋に草履も履いて、夏博多の名古屋帯でお太鼓ならどうでしょうか?
着て行きたいけど正直ちょっとビビッてます。

ちなみに、今回はレース足袋を履きました(写真撮るの忘れた…)。
涼しくて良いかなと思ったけど、劇場ではちょっと冷えました。
やっぱり私は白足袋のが良いわん。
観音様とラベンダー
日曜日に壺阪寺へ行ってきました。
壺阪寺は、奈良県の高取町(明日香村の近く)にあり、歌舞伎や文楽の「壺阪霊験記」(「妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ…」というやつです)で有名なお寺。
目をしっかり開けた十一面千手観音が眼疾に霊験あらたかということが縁で、目の不自由な方の老人ホームもあります。
そして、近年は「ラベンダーの寺」としても有名。これも目の不自由な方が香りで花を楽しめるようにとの思いからきています。

近鉄の壺阪山駅からバスで数分。山道を越えたところに壺阪寺があります。
実はかなり高い位置にあって、畝傍山がはるか下に!(写真右端が畝傍山)
景色

境内には本尊・十一面千手観音にお参りする礼堂と本堂にあたる八角円堂や三重塔があります。
壺阪寺礼堂

壺阪寺三重塔

十一面千手観音は、千年以上昔に作られたものといわれ、前述のように目を守ってくれます。
細緻な手の彫刻が印象的です。礼堂の中には、中村勘三郎さん(当時は勘九郎さん)と中村福助さんが演じた「壺阪霊験記」の奉納歌舞伎の写真などもありました。
そして、物語の主人公お里・沢市の像もあります。
お里・沢市の像

三重塔のはるか向こう側には、インド製の大きな観音様が見えます。あちらがラベンダー園です。
観音像と同じく、インドの石でできた釈迦涅槃像もあります。
観音像と涅槃像

ラベンダーは今が盛り。柔らかな甘い香りに包まれてとても幸せ~。
ラベンダー(1)

ラベンダー(2)

でも、ハチやアブがいっぱいいてちょっとコワい…。まあ、花の蜜を採るのに夢中で、こちらに感心を示さなかったのは幸いでしたが。

食事の前に、無料でいただける「め煎餅」と「目薬の木のお茶」をいただきました。
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め煎餅は、瓦煎餅。目薬の木のお茶はルイボスティーに似た味でした。
そして、食事の時に出てきた湯のみにも「め」の字が(笑)。
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「め」尽くしです(笑)。

再びバスで山を降り、壺阪山駅近くの「土佐街道」へ。
こちらも千年以上の古い歴史を持つ町です。
土佐街道

ほっこりできる「古きよき日本」って感じの街並みで、「薬の町」高取ならではの「くすりの資料館」もあります。「沢市目薬」もありました(笑)。

この日はとても暑かったので、帰りは橿原のデパートとケーキ屋さんへ寄って涼んできました。
お手頃価格のケーキセット、私はマンゴープリンを食べました。
マンゴープリン

マンゴーピューレが濃厚でおいしい!ジェラート付きなのも嬉しかったです。
夏きもの
早いもので、今日はもう七夕です。
3日の宝塚観劇も着物で行ってきました。
新しい浴衣を着物風に着たかったんですが、雨が降りそうだといわれてたので、去年の季節はずれに買ったポリの紗に、祖母の形見の博多帯にしました。
紗着物

そして、帯結びは初めての角出し。
角だし?

父にこの写真を撮ってもらってから、「角」の部分を直したのは言うまでもありません(苦笑)。
でも、角出しはお太鼓がない分、観劇で座りっぱなしの時はラクでした。
それにしても、ポリ着物は暑ーいっおまけに、雨も降らなかったし、湿度も高い…
なのに、お手洗いで鏡を見たら、涼しそうに見える…。
うぉ~、くやしい。見た目のみ涼しそうな自分に悔しさを感じる…。
でも、お芝居に出てる生徒さんたちは袷の着物(「春琴抄」が原作の「殉情」という作品でした)。
春琴なんて振袖だし、芸者さん役の人たちもいるし、舞うし、スポットライトも当たるし、きっと私より何倍も暑いでしょうね。
次に劇場に行くときは、ぜひぜひ新しい浴衣を着て行きたいです。
雨降らないでね。