まだかなぁ…
雑誌を見たら、きもので行くと料金が割引になったりする「京都きものパスポート」が今年も開催されるとのこと。
ちょうどその時期に、京都の美術館で見たい展覧会があるので、ぜひ使いたいです!
ネットで見たらHPがまだ2007年のものだったので、早く今年版になってほしいと思ってます。
観劇に行くときは帯結びがめちゃめちゃになるといけないので、お太鼓か角出ししかできないんですが、散策だと半幅帯で気軽に、可愛い帯結びで行けるので、とっても楽しみなんです♪
あー、待ち遠しい。
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なら燈花会(とうかえ)
なら燈花会 浮雲園地 1
もう期間過ぎちゃったけど、12日に両親と「なら燈花会」に行ってきました。
奈良公園一帯が蝋燭の灯りに彩られる、とても幻想的な行事です。
今年で10回目なんですが、私は初めて行きました。
ホントは浴衣で行きたいなぁ…と思ってたんですが、仕事帰りに直接行ったし、石段だの木の根だの、奈良公園は割とつまずきやすいものがいっぱいあるので、洋服、しかも親にスニーカーを持ってきてもらいました。

まずは猿沢池。
なら燈花会 猿沢池
ここからもう、ほんとに幻想的なんですが、実はまだまだ序の口。
そばの階段を登ると、興福寺の五重塔がライトアップされてます。
なら燈花会 興福寺五重塔
「ライトアッププロムナードなら」というキャンペーンで、燈花会が終わってからもやってます。
この時点では、まだ燈花会よりも五重塔に軍配を上げてました(笑)。
興福寺と春日大社の参堂の間の道を歩いていくと、浅茅が原にたどり着きます。ここも燈花会の会場です。
なら燈花会 浅茅ヶ原 1
ここでは地面に置いてある灯り以外に、竹で編んだ灯明もあります。
なら燈花会 浅茅ヶ原 2
これは中にも入れるんですが、なんだか巨大な茶筅の中に入ってしまったみたいでした(笑)。
そこからちょっと大変な石段を下り(また人が多いんだ)、浮見堂へ行きました。
なら燈花会 浮見堂
普通に昼見ても良い所ですが、蝋燭の灯に照らされた姿は本当にきれい!
一瞬、言葉を失います。
そこから、新公会堂前の浮雲園地へ。
なら燈花会 浮雲園地 2

なら燈花会 浮雲園地3
とにかく灯りがいっぱい!こんなにたくさんの蝋燭をつけるのは本当に大変だと思います。10日間、ずっと灯りをつけ続けたボランティアやスタッフの方、お疲れ様でした。
遠くに見える若草山にも灯りがともってきれいでした。
公会堂は青い光で神秘的。
そして、この奥にある春日園地へ。
ここの灯りは、手塚治虫先生の「火の鳥」の形になっています。
遠くに大仏殿がライトアップで浮かび上がって見えます。
なら燈花会 春日園地 1

なら燈花会 春日園地 2

大仏殿のライトアップが気になったので、帰りに行ってみました。
教科書に出てくる南大門も、こんなに幻想的。
なら燈花会 東大寺南大門
大仏殿も、昼と夜では表情が違いますね。
なら燈花会 東大寺大仏殿
この日はもう拝観はできなかったんですが、翌13日・14日は夜間無料拝観が行われていたようです。
大仏さんの顔のところの扉も開いてたのかな?(余談ですが、私も含めて奈良県民は、どうしても「大仏さん」と呼んでしまうんですよね(笑)。子供の時、テレビで「大仏」と呼び捨てにしているのを見て、ギョッとした覚えがあります)
普段、夜になると奈良公園で鹿を見ることはあまりありませんが、周りが明るいからか、鹿せんべいをもらえるからか、鹿をたくさん見かけました。
なら燈花会 南大門前の鹿
そして、鹿せんべいを買ったせいで鹿に追い回されている子供たちも…。
ちなみに、燈花会の蝋燭は、鹿が食べても大丈夫な素材でできているそうです(ホントに食べてる鹿がいました)。
シメ(?)は、国立博物館。明治に建てられた本館のライトアップと、新館の池沿いの蝋燭が美しかったです。
なら燈花会 国立博物館

奈良は建物の高さ制限もあって、地味で、繁華街も大きくなく、若者にはあまり面白くない場所かもしれませんが、文化財と、派手さはないけどこういった情緒のある行事があって、私も故郷を誇っていいんだろうな~という気持ちになりました。
福岡県の旅 博多編
小倉の観光を終えて博多行きの電車に乗ったら、すぐに雨が降ってきました。
外を見るのにまぶしくなくていいやと思ってたら、いきなり豪雨です!10メートル先も見えません。
おまけに落雷がすごい!
途中の駅で、連絡のために三分くらい止まったんですが、以前、停車中に駅に雷が落ちて電球が割れたのを見たことがあったので、もう怖くて怖くて…。「早く出てくれぇ~!」と念じ続けてました(笑)。
博多駅に着くまでの間、ほとんど豪雨だったんですが、着いてみたらあまり降ってませんでした。
ラッキー助かった!

地下街をウロウロして、ついでに、調子の悪かった携帯を某ソ○トバ○クショップに持って行ったりしてる間に夕方になったので、一昨年も行ったギョウザ屋さん「旭軒」へ。
やっぱりここは人気で、すでに予約席だけでも3つか4つとってありました。
私は一人なんで楽にカウンターに座れました。
そしてお待ちかねのギョウザ!
餃子
あーー、やっぱりおいしいー!
水ギョウザも食べたんですが、私は焼きギョウザのほうが好みです。
来年も来たいなあ。

ホテルに帰り、夜は早めにお風呂に入ってオリンピックの開会式を見ました。
皆様ご存知のとおり、長い長ーい開会式…。早めにお風呂に入っといてよかった。1時過ぎまでかかりましたもんね。

翌日は、福岡の友達と一緒に博多座で宝塚観劇。
今年はミュージカル「ME AND MY GIRL」です。
「ME AND MY GIRL」
いやー、楽しかった!いっぱい笑いました(マニアックな感想はこちら)。
終演後は、友達と買い物やお茶に行って、たくさん喋りました。
友達と会うのも三度目ですが、一年ごとにうちとけて、いろいろ面白い話ができました。
もちろん、宝塚のマニアックな話もね(笑)。
Hちゃん、また来年も一緒に観劇しましょうね~!

7時くらいに解散して、私は夕食にラーメンを食べに行きました。
どこで食べるかは決めておらず、とりあえず、その場で一番近い「一蘭」に行ってきました。
偶然入ったお店なんですが、ここがすごく面白かった!
お店に入る前に紙を渡されて、スープの味の濃さやこってり具合、麺のかたさ等、好みのところに○をつけます。
一蘭 リクエスト表
私はこの後、夜行バスに乗って帰るので、ニンニク無しにしました。
テーブルも一人ずつ仕切ってあって、まるで受験生が図書館に勉強しに来たようでした(笑)。
そして、ラーメンが出てくると、前に暖簾のようなものがシャッと出てきて、完全にプライベート空間(?)になります。
さて、ラーメンですが、これも美味しかった!
一蘭 ラーメン
とんこつはあっさり系が好きなので、こってり具合を「あっさり」にしたんですが、なかなか絶妙な味です
後でHちゃんにメールしたら、まだ食べに行ったことがないとのこと。
来年は一蘭も一緒に行こうね~。

小倉ではいろいろ見て、博多ではいろいろ食べて(笑)、そして友達といっぱい喋って、とっても楽しい旅行でした。
夜行バスも意外と眠れてよかったです。
来年は唐津にも行きたいなー。焼き物がほしい!

あ、そうそう、博多織の半幅帯も買ったので、またブログに載せますね!
福岡県の旅 小倉編
8/8(金)・9(土)と、小倉・博多に旅行に行ってきました。
博多は3度目ですが、小倉は初めてです。
まずは、新幹線で新大阪から小倉へ。
駅から出てすぐに、小倉祇園太鼓の像がお出迎え。
祇園太鼓像とモノレール
私的に、小倉といえばモノレールというイメージがあるんですが、この写真にも線路が写ってますね。
このモノレールに乗って旦過駅へ。
駅のそばにある「無法松の碑」に行ってきました。
無法松の碑
映画「無法松の一生」で有名な「富島松五郎伝」。
宝塚でも「永遠(とわ)物語」というタイトルで上演され(宝塚ってホント何でもやりますねー(笑))、後に、その舞台をたずねるというCSの番組でここが写っていたので、ぜひ行きたかったんです。
「無法松」こと松五郎は架空の人物で、この碑もお墓ではないんですが、まだ新しいと思われるお花が供えてあり、小倉の人々の、無法松を愛する思いが伝わってきました。

続いて、小倉の台所・旦過市場へ。
旦過市場 1

旦過市場 2
名物の「じんだ煮(ぬかみそ炊き)」や、ぬか漬け、野菜、お惣菜、お菓子、新鮮な魚など、たくさん売っていて、地元の方も観光客もたくさんいて楽しかったです。
私は市場や商店街が大好きで、国内でも海外でもよく観光しますが、旦過市場は京都の錦市場に雰囲気が似ていますね。
行く前にガイドブックを読んで、「ぬかみそ炊きってどんなの?」と気になってたんですが、謎が解けました。魚をぬかみそと調味料で煮たものです。
珍しいものはぜひぜひ口にしたい私。
ぬかみそ炊きも食べたかったけど、その場で食べるようなタイプのものではなく、まして奈良まで持って帰るわけにもいかず断念…。
またいつか小倉に行って食べたいです。

さて、小倉には紫(むらさき)川というロマンチックな名前の川がありますが、その川にかかる橋のひとつに「鴎外橋」があります。
作家で軍医でもある森鴎外は、陸軍師団の軍医部長として小倉に4年間住んでいました。
それを記念して、鴎外橋のたもとに文学碑があります。
森鴎外文学碑
別の場所には鴎外の家も復元されているそうです。
無法松に負けず劣らず、鴎外さんも愛されてますね~。
昼食は、この橋を渡ったところにある紫江(しこう)’sという建物の、「十五万石」という店で日替わりランチをいただきました。
小倉でランチ
ここは地元・北九州産の食材で作った料理がいただけます。
お米も地元のもので、とっても美味しかったです!
そして、名物のぬか漬けもありました。ぬかみそ炊きは日替わりランチにはなくて残念…。
でも、目の前に小倉城が見えてロケーションは最高です!

この紫江’sの地下には、なんと、「水環境館」という水族館があります。
紫川の魚たちを紹介する無料の施設なんですが、目玉は、川の中が見える窓!
水環境館 1
しばらく見ていると、魚がやってきました。
水環境館 2
「おお~!」と、しばらくの間、すっかり童心に帰って魚に見入ってしまいました。
見る前は「無料だし、暇つぶし程度に…」と思ってたんですが、意外によかったです。魚に癒されました。

そして、川を挟んで向かい側にある小倉城へ。
小倉城
暑いし、登るのがめんどくさいなーと思ったので(笑)、外観を見るだけでしたが、やや小ぶりで優雅な、美しいお城でした。
私は庭が好きなので、お城の前にある「小倉城庭園」へ。
小倉城庭園 1
小倉城庭園 2
ここは藩主の下屋敷跡で、書院(写真下)は図面等が残っていないので、江戸時代の代表的な書院建築で再建され、庭は発掘調査を行って復元されたものです。
現在、池は普通のため池ですが、当時は海とつながっている紫川から水を引いていて、汐の干満によって池の中の飛び石が見えたり見えなかったりしたらしいです(カッコいい!)。
書院のほうでは、職員の方から説明を聞くことができ、とても興味深かったです。

庭園の近くには、リバーウォークという複合施設があります。
リバーウォーク
NHKの放送局やショッピングモールが入っているんですが、注目すべきは建物の色。
5色になっていて、茶…大地、黒…日本瓦、白…漆喰壁、赤…漆、黄…稲穂を表しているそうです。
形はとてもモダンなんですが、色は日本古来からのものになっていて、そこが歴史のある街・小倉らしいなと思いました。
ショッピングモールで買い物がてら涼んで、もう一度紫川に戻り、今度は、長崎街道の出発点である「常盤橋」へ。
常盤橋 1

常盤橋 2

長崎街道
昔の工法で作られた木の橋で、とても風情がありました。
強度もコンクリートと同じくらいあるそうです。
小倉駅のほうに向かって橋を渡りきったところに広告塔があります。
広告塔
これは、森鴎外の作品にも出てきたとても古いもの。今でも現役で使われています。
この前で測量をやってらした方、乱入してスミマセンでした(苦笑)。

夜にオリンピックの開会式を見ようと思ったので、そのときに食べるお菓子を買い、その後、予定より時間は少し早かったですが、電車で博多へ向かいました。
実は、これが思わぬ功を奏しました!
続きは「博多編」で…。
豆乳パンナコッタ
ただいまー。
今朝、夜行バスで旅行から帰ってきました。
旅行記も書きたいんですが、その前に、先週作った豆乳パンナコッタを載せるの忘れてたんで、ここでご紹介。
豆乳パンナコッタ
上に柚子茶を乗せてます。
入れ物は、去年もらったブルベリーゼリーのビンを再利用しました。
豆乳と生クリーム(2:1くらい)に砂糖を入れ、鍋で沸騰直前まで温めて、水でふやかしたゼラチンを加えて溶かせば出来上がり。好みでバニラエッセンスや洋酒を少し入れれば良い香りがします。
冷やす手間を除けば、15分くらいで作れて簡単!
夜作って冷やしておけば、朝食の時に食べられますよ~(^^)
トッピングはジャムやフルーツ等がいいと思いますが、黒蜜や冷やしぜんざいをかけても美味しいみたいです。
私が作ったときは豆乳250ccに生クリームを130cc、砂糖を40グラムくらい入れたんですが、ちょっと甘いと感じたので今度はもう少し砂糖を減らそうかなと思ってます。
鼻煙壺と中之島プチ散策
なんかしんどくて、書くのが遅れてしまいましたが、土曜日に大阪・中之島の東洋陶磁美術館で「鼻煙壺(びえんこ)1000展」を見てきました。
鼻煙壺とは、嗅ぎタバコ(タバコの葉の粉末に香料などを入れ、香りをかぐもの)入れのこと。
ヨーロッパから中国に嗅ぎタバコが伝わった当初、嗅ぎタバコ入れは箱型だったそうですが、中国の気候に合わせて壺型になり、材質も陶磁器、ガラス、宝玉など様々なもので作り、そこに絵や細工が施されるようになったそうです。美しく豪華な鼻煙壺を持っていることは王侯貴族のステータスだったそうです。
実際、驚いてしまうほど手の込んだ細工が多く、それだけで立派なひとつの芸術作品でした!
7~8センチにも満たない鼻煙壺に、精巧な彫刻が施されていたり、ガラス器の口から細い筆を入れて内側から絵や文字を描いたりで、本当にすごかったです。
すぐれた芸術作品に圧倒されるあまりに気分が悪くなったり倒れたりすることを「スタンダール・シンドローム」というそうですが、私もちょっとしんどくなってしまうくらいでした(笑)。中国の芸術は密度が濃いですねー。

では、ここで、今回散策した場所をご紹介しましょう。
まずは、中之島といえば、やっぱり中之島公会堂。
中之島公会堂
今回のランチは、この一階にある「中之島倶楽部」で名物のオムライスをいただきました。
オムライス
丁寧に作っている上品な味。しかも、これで680円!リーズナブルなお値段です。
見た目は多そうに見えないんですが、けっこうお腹がいっぱいになります。

そうそう、中之島公会堂へ行く手前に、この前、歌舞伎で見た「木村長門守」の石碑がありました。
木村長門守表忠碑
やはり大阪。松竹座の七月大歌舞伎も大阪にちなんだ演目だったんですね(^^)
ちなみに、ここは今、地下鉄の工事中なんです。秋に中之島線が開通します。

地下鉄北浜駅を上がったところ、難波橋の上から水上バスが見えました!この先、中之島の端っこあたりで折り返すそうです。
水上バス
難波橋を渡ったところには、大阪証券取引所があります。
証券取引所
昔の証券取引所の建物も知っているんですが、今の新しい建物とよく似た形です。
材質が新しくなっても、円形に柱が立っている形(写真)を、そのまま残してくれてよかったと思います。
この向かいにある「北浜レトロ」はブログでも何度か紹介しましたが、重要文化財にもなっている、ビクトリア調の美しいカフェです。
今回はお茶しませんでしたが、紅茶を買ってきました。
さらに少し南にいくと、「五感」というスイーツのお店があります。
五感
この建物も明治の建築でとても素敵です。
ここで焼き菓子を買って家で食べたんですが、すごくおいしかった!
今度、中之島に行くときは、このお店でお茶してみたいなと思ってます。
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