阪急宝塚沿線・寺社めぐり
昨日、ヅカ友Dさんと売布神社・中山寺・清荒神の3ヶ所に行ってきました。
実は私、長年のヅカファンなのに、一度も宝塚沿線の寺社に行ったことがなかったんです。
そのことを奈良へ行った時にDさんに話したら、「今度行こう」ということになり、ヅカファン歴17年目にして初めて沿線の寺社参りをすることになりました。

まずは売布神社へ(写真撮るの忘れたよ)。
阪急の駅近くの静かな場所にあるのですが、初詣にはけっこう人が来るようで、おみくじや願い事を書いた札(絵馬ではなく短冊のようなものでした)が木にたくさんくくりつけてありました。
売布神社の創建は古く、なんと推古天皇の時代!
今年で1400年らしく、新しく奉納されたものもあり、社殿もきれいでした。
神社の近くには、珍しくキリスト教の女子修道院があって、神さんと神さんやなと思ってしまいました(笑)。

続いて中山寺へ。
ここは西国三十三ヶ所の二十四番札所(私、これでいくつ行ったことになるんだろう?)。
中山寺1
なんだか標識が目立ってますが(笑)、立派な門があります。
仁王様は近年塗り直されて新しい感じになっていますが、「どうもプラスチックのように見える」と失礼なことを述べてしまいました(笑)。ホントは江戸時代からあるのでプラスチックではありません!
この門を入った先には、本当にたくさんの塔頭があります。
全部行くのは大変なので、私とDさんの干支の守り本尊のところ、2つくらい入りました。
境内には椿や蝋梅がたくさん咲いていてきれい。
中山寺2
蝋梅、いい香りでした。
中山寺で面白いのは、古刹にもかかわらずめちゃめちゃ近代的なところ。
安産祈願のお寺なので、妊婦さんや赤ちゃんにも負担にならないようにエスカレーターやエレベーターがあったり、携帯から映像が見れるライブカメラがあったり(しかも3ヵ所)、なかなかのハイテク寺です。
この塔の前にもライブカメラがありました。
中山寺3

中山寺を出てから、清荒神へ。
うちの母の話では、亡き祖父がよくお参りに行っていたそうなんですが、私は一度も一緒に行ったことがないです。
祖父は寺めぐりが好きで、子供の頃、よくいろんなお寺に連れて行ってくれたんですが、子供連れではここは遠いと思ったのかな。
それはさておき、駅から参道が続いているんですが、平日にもかかわらずなかなかの賑わい。
屋台の数もびっくりするくらい多かったです。
お昼は参道のうどん屋さんへ入りました(清荒神前の食べ物屋さんは、ほとんどうどん屋か蕎麦屋です)。
長い長い参道を通って、ようやく荒神さんに着きました。
清荒神1
清荒神は正式には清澄寺というんですが、ホントは神仏習合。
境内には鳥居のある神社があります。
そして、なぜか、その前には布袋さん。なんでやろ?
清荒神2
荒神さんは火の神さんなので、火箸を奉納するそうなんですが、どうやって持つのか分からないほど大きい火箸もあってびっくり!
そして、最後に滝のそばの岩に彫られた不動明王にも案内してもらいました。
ちょっと分かりづらかったけど、よくあんな危険な場所に彫ったな!と感心しました。

雨が降っていて寒かったので、お参り後は喫茶店でぜんざいをいただきました。
そしてDさんとヅカ話。たとえ大劇場に行かなくてもヅカ話です(笑)。
それにしても、常々行きたいと思ってた場所をいっぱい巡れて楽しかったな。
Dさん、また行きましょうね~。
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仮名手本忠臣蔵 夜の部
昨日、「仮名手本忠臣蔵」の夜の部を見てきました。
夜の部は七段目、有名な「祇園一力茶屋」の場からです。
いやー、翫雀さんはやっぱり上手いなあ!おかるの兄の平右衛門なんですが、泣くシーンが良かった。
昔から「見たいなあ」と思っていた八段目「道行旅路の嫁入」。哀切極まりない「忠臣蔵」の中で、唯一華やかな踊りです。これも良かった!
九段目は今回は上演せず(見たかったな~)、十段目。あまり上演されない「天川屋義平内の場」。ここが一番好きかも。
名セリフ「天川屋義平は男でござる」には客席から万雷の拍手!盛り上がったなあ。
女房おそのを演じた吉弥さんもよかった。
そして、討ち入りの十一段目、暗転が多くてスピード感には欠けましたが、場面によって客席の照明の明るさを変えるという現代的な演出は良かったな。

ここでちょっと、今回の発見。
私は歌舞伎に関しては素人同然なんですが、見せ場で見得を切るのは、テレビでバーンとアップになるのと同じような効果なのかなと思いました。
舞台は平面ですが、見得で立体感が出ますね。
昔の人はうまいこと考えたんだな~。
THEハプスブルク
昨日、誕生日記念に(笑)、京都国立博物館の「THEハプスブルク」見てきました。
宣伝広告でたくさん出ている、マルガレーテ、マリア・テレジア、エリザベートの肖像画をはじめ、皇帝や皇后、大公の肖像(螺鈿や金細工など豪華なもので作られているのもあります)、フェリーペ2世の甲冑などの人物関連のもの、そして、ウィーン美術史美術館などに伝わる絵画コレクションがあって、思ったより盛りだくさんな内容でした。
先日のオタクな予習のおかげで、系図を見なくても誰の親で誰の子か分かる肖像画があったり(さすがに同じ名前で2世、3世となると分からなくなっちゃう人もいますが)、集められた絵画はほとんどすべてハプスブルクの領地内のものなんだなと分かったり、より楽しむことができました。
そして、10年位前にハプスブルク家関連の展覧会に行った時に見た、シャーベット用センターピースにも再会しました。
マリア・テレジアの時代のものなんですが、綺麗で繊細で豪華なんだよね~。昔見たときに絵ハガキを買ったくらいお気に入りです。
それにしても、「こんなにいっぱい日本に持って来ちゃっていいの?」と思うほど有名な絵画が多くて、今、ウィーン美術史美術館に行ったら淋しいんじゃないだろうか…と思ってしまいました。

帰りに館内のミュージアムショップで絵ハガキやグッズを見ようとしたら人がいっぱいで、しかも、昔ウィーンに行った時に買ったハガキがどれで持っていないのがどれか思い出せず、外にある「便利堂」というミュージアムショップでゆっくり吟味しようと何も買わずに出たら、なんと便利堂には特別展のハガキやグッズがなかった!
…結局、そこで売ってた図録を買ってしまいました。
まあ、最初から買うかどうか迷ってたし、誕生日だからいいか(笑)。
誕生日のプレゼントが図録、しかも自分自身からのプレゼント…って、渋すぎだけどね…。
ついでに、便利堂の前でエリザベートのパネルがあったので写メしてみました(笑)。
エリザベートのパネル

そして、博物館のお隣にある三十三間堂へも行ってきました。
三十三間堂
ここへ行くのは3度目なんですが、かれこれ10数年ぶり。
昔以上に仏像や歴史に関心を持って見ると、やっぱり面白いですね。
とくに二十八部衆が楽しすぎて楽しすぎて。うん、やっぱり鎌倉時代の仏像は面白い!
あと、最前列の右端から4番目の観音様が綺麗で、思わずハッとしてしまいました。
他にも素敵な観音様がたくさんいらしたんですが、なんせ1000体なんでとても数えられない…(笑)。
三十三間堂は、「通し矢」が開かれる射場やお庭も素敵なので、皆様も機会があればゆっくり見学してみてくださいね。
6周年!
おかげさまで、私のHP「かもな・まい・はうす」が6周年を迎えることができました。
6年って…自分でもびっくりです。
サイトを立ち上げる前後にお友達になった方々とも、いつの間にか長い付き合いになりましたね~。
HPを見てくださってる方、ブログを見てくださってる方、メッセージを下さる方、いつもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
仮名手本忠臣蔵 昼の部
昨日、松竹座に歌舞伎を見に行ってきました。
今年の新春大歌舞伎は「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言です。
私が行ったのは昼の部で、大序から六段目まで。
卒論を書いた時に、原作の台本や解説書を読んだり、NHKで十一段すべてのダイジェスト番組を見たりしていたんですが、生で見るのは初めて。しかも、今回はもともとの上演形態に近い形の演出で、卒論の時に調べたことを思い出したりして懐かしかったです。
そして、勉強として見ていた時とは違う感想も持つことができました。
どこまでも運の悪い早野勘平は可哀想だったな…。
よく上演される形と一番違っていたのは五段目。
この五段目は、原作では、浪人崩れの野暮ったい山賊・斧定九郎と老人・与市兵衛、そして猪が出てくるもので、色気や華やかさに乏しいため、この段をお弁当タイムにしてしまう観客が多く(昔は上演中に食べてもよかったので)、「弁当場」という仇名がつくほどだったんですが、初代の中村仲蔵が、定九郎を妖しい魅力を放つ悪役に作り変えてから、大人気となったものです(この顛末は、何年か前に海老蔵さん主演でドラマにもなりました)。
今回はまだ「弁当場」だった頃の演出(この言い回し、微妙に失礼だな(笑))に戻しての上演で、現代では珍しいことです。

いやー、それにしても、藤十郎さんは元気だなあ!師直、由良之助、勘平の三役で全段に出演。本当にすごいことです。
お孫さんの壱太郎さんはもう19歳。「もうそんなに大きくなったのか」と、びっくりでした。
今回は少年役の大星力弥だったんですが、独特の柔らかみがあって、これは良い女形になるぞう!と思いました。

来週は夜の部を見に行きます。
自分にとって縁のある「仮名手本忠臣蔵」を通しで見られるので、ほんとに嬉しいです。
では、また来週も感想を書きますね。
15年か…
今日(日付が変わりましたのでもう昨日ですが)で、阪神大震災からちょうど15年が経ちました。
奈良でも震度4~5くらいあって、家の壁にヒビが入ったりしましたが、そんなに被害はありませんでした。
なので、テレビで高速道路が倒れているのを見て、非常にショックを受けました。
私は当時高校3年生。4月から通う大学の校舎が倒壊してしまい、学校は5月スタート。その後、仮設校舎で1年間を過ごしました。
最初の頃は電車も全線開通ではなかったし、学校の近くで下宿を借りられず、大阪から通う子もたくさんいました。
同級生で被災した子も、きっとたくさんいたと思います。
その中に、入学後も避難所生活を送っていて、すごく辛かっただろうに、そんなことは一言も口にせずいつも明るい笑顔を振りまいていた子がいたのを思い出します。
あの子、どうしてるかな。

昨日のドラマ「神戸新聞の七日間」で、火を消そうにも水が出なかったというのを聞いて、黙り込んでしまいました。
震災から1年後に学校周辺の被災地を歩きましたが、そのときに、いくつもの空き地にいくつもの線香が手向けられていたのをハッキリ思い出しました。
みんな、どんなに無念だっただろう…。
今後、こんな無念なことを少しでも減らせるような技術や知識が進歩していったらいいなと思います。
ハプスブルクオタク
ハプスブルク本
こんど京都国立博物館の「THEハプスブルク」を見に行くので、スペインへ行くときに買った「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」をもう一度読んでおこうと思ってたら、これが面白くてやめられなくなり、家にあったハプスブルク家関連の本を読み漁り、さらに「ハプスブルク三都物語」を買ってしまいました。
あと、NHKでやってたハプスブルク家の番組を録画しておいたDVDまで見てしまいました…。
なんかもう、すごいハプスブルクオタクになっちゃったな~。というか、こんな本ばっかり持ってる時点で…(笑)。
そんな私が今一番行きたい場所はベルギーのフランドル地方。
ここはハプスブルクの家訓「戦争はよその国に任せておけば良い、幸福なオーストリアは結婚を」の元祖となった土地です。
ウィーンがまだ田舎だった時代、ハプスブルク家のマクシミリアンⅠ世が、豊かで最先端をいくフランドル(ブルゴーニュ公国)のマリー女公と入り婿のような形で結婚し、さらにその息子フィリップが莫大な富を受け継ぎ、ハプスブルク家繁栄の礎となりました。
ブリュッセルやブリュージュに往時の繁栄の面影が残っているそうです。
それに、ベルギーといえば、ワッフルにチョコレートにビール(ものすごい種類があるそうです)、フランドル絵画…。うわー、行きた~い!!
ハプスブルクの話が、なぜか旅行の話になってしまいましたね(笑)。

P・S この写真に載ってる本は全部、表紙かオビにエリザベートの肖像画が載ってます。どんだけアイキャッチなんだ、シシィ(エリザベートの愛称)!まあ、絶世の美女だけどね。
書けた~!
イタリアの旅行記、やっと書けました!
去年の7月に行ったのに完成が今…。だいぶ時間がかかってしまいました
では、こちらからどうぞ。
ハンバーグ!
友達Nちゃんと新年会をしてきました。
橿原市にある、奈良の食材を使ったレストラン「ほうらんや」で、名物のハンバーグをいただきました。
焼きたてでソースがはねるので、こういう紙に覆われています。
ハンバーグ1
この紙には、周辺の観光スポットの絵が描いてありました。
紙を取ると
ハンバーグ2
わーい!おいしそう!
私は照り焼き醤油、友達は和風デミソースにしました。
この他にご飯、お味噌汁、漬物がついて840円(ランチ)。
追加料金がかかりますが、ハンバーグの増量もできます。
ハンバーグがジューシーで、付けあわせのキャベツも半分蒸し鍋のようにやわらかくなっていて、ソースをつけて食べると甘みが引き立ちます。
この店はデザートも安いので、また食べに来たいと思います。
初釜
昨日、お茶の初釜に行ってきました。
掛け軸
お軸は「松寿千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」、お花は結び柳と有楽椿(うらくつばき)です。
棚飾り
…すみません、お棚の名前忘れました
今度お稽古に行った時に聞いておきます。
水指は赤絵、蓋置は膳所(ぜぜ)焼です。
膳所のブルーはとっても珍しいです。
今年はお菓子を持ってきて下さった方がいて、お薄席でたくさんいただくことができました。ありがとうございます!
ちなみに主菓子は花びら餅。表千家の初釜では本当は常盤饅頭(うぐいす餡の入った薄緑色のお饅頭)なんですが、少し華やかさに欠けるということで、先生は毎年花びら餅にされています。
あ、ちなみに、今年の茶懐石も先生のお手製です!

今年は赤の付下げを着て行きました。
初釜の装い
可愛い若いお嬢さん二人が振袖姿で、すごく華やかな初釜になりました。
振袖はやっぱり他の人が着ているのを見て「きれいねえ」と言うのに限ります(笑)。
先生は「ささちゃんも振袖にすれば良かったのに」とおっしゃいましたが、年齢も年齢だし(前述のお嬢さん二人とはひとまわり近く違うんですよ)、あんなに重いものを自分が着るのはもういいです…。
焼きドーナツ
ホットケーキミックスでドーナツを作りたいけど、カロリーが気になるし…ということで、今流行の焼きドーナツを作ってみました。
専用のドーナツメーカーがないとダメなのかと思ってましたが、ネットで調べたら普通にオーブンで焼けるそうなのでさっそくチャレンジ。
焼きドーナツ
なんか、食品サンプルみたい(笑)。
でも、味は美味しかったですよ。
食感は、温かいうちは普通のドーナツと似た感じで、冷めるとソフトクッキーみたいな感じです。
でも、もう一度電子レンジでチンすると元の食感に戻ります。
今度は食品サンプルっぽい外見をマシにするために、ココア味で作ろうかなと思ってます。
新春の装い
4日に宝塚で2010年の初観劇してきました。
さすがに年中着物で観劇は面倒になってきたので、せめて初観劇だけは!と思い、着物で行ってきました。
初観劇の装い
以前、同じ着物と帯で「ヤマトタケル」を見に行ったんですが(以前の写真はこちら)、今回は新春らしさを出すために帯揚げと帯締めを朱赤にしてみました。
こっちのほうが派手なんで、若く…というより子どもっぽく見えてしまうかもしれませんね~。
まあ、お正月くらいは赤を使って華やかにしたいので、いいんですが。
…なんだか、私、自分を使って色彩の実験をしているようですね(笑)。
「龍馬伝」スタート
今年の大河ドラマ「龍馬伝」、さっそく今日3日からスタートしましたね。
今年も11月末までなので、始まるのも早いのかな。
いやー、それにしても…コーンスターチ撒きすぎですね~(開口一番それかよ!)
公式HPによると、砂埃を表現するために、人やセットにコーンスターチを撒いているそうなんですが、時々「煙かよ!」というくらいモクモクしちゃってます(笑)。
まあ、それはさておき、1回目は30分拡大スペシャルだったので「ちょっと長いかな~」と思いましたが、若き日の龍馬や弥太郎の熱さが伝わってきました。
弥太郎役の香川照之さんは、あのまま「坂の上の雲」の正岡子規になるんじゃないかとヒヤヒヤしました(なんでやねん)。
いや、でも、存在感すごかったです。
弥太郎は龍馬のことが嫌いだと言ってますが、同時に大好きでもあるんでしょうね。
龍馬の少年時代・濱田龍臣くん、すっごく可愛かった!
去年の「天地人」の与六(加藤清史郎くん)に続く人気者になりそう。
風雲急を告げる幕末、龍馬の短い生涯にも「これでもか!」というほどの大事件が幾つも起こります。そして、一癖ある人物達も「これでもか!」とばかりに登場します。
色濃くなりそうな今年の大河ドラマ、11月まで龍馬と共に疾走して、また12月に無事「坂の上の雲」に再会したいと思います。
で、来年の1月は「お江」に会おう(気が早いよ)。

P・S 龍馬の長姉・千鶴役の大鳥れいさんは、宝塚時代に武市半平太の少年時代を演じてました(娘役が少年を演じることはよくあります)。懐かし~い!
今、半平太を演じている大森南朋さんにそんなお話はしたのかな~?
明けましておめでとうございます
鹿てぬぐい
日本晴れのお正月となりました。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は寅年…なのに、なぜか鹿の手ぬぐいからスタートです(笑)。
今年は奈良で平城遷都1300年祭があります。
まったく偶然だったんですが、去年、奈良の手ぬぐい屋さん「朱鳥」で「来年これを部屋に飾ろう」と思って買いました。
記念の年、楽しい1年にしたいと思います。