キャンドルケーキ
こんばんは。
本当に「雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう♪」なクリスマスイブになりました(今のところ雨はやんでますが、また降りそう)。
今年はキャンドルケーキを作ってみました。
キャンドルケーキ
一人分ずつの小さなロールケーキで、中にモンキーバナナが入っています。
イチゴとクリームが重かったせいか、6つ作ったうち、この1つ以外のケーキは全てコケました…(笑)。
でも味には変わりないからいいか。
レシピに書いてあるとおり生クリームに練乳を足してみたんですが、なめらかで美味しかった!
ちなみに、上のクリームだけ6分立てで、ちょっとリアル感を出してます。
同じクリームを使った、もっと簡単なレシピもあるので、来年はそっちにしてみようかな。
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おしらせ
12月30、31日は、改装のためサイトおよびブログの更新をお休みします。
新年は1月1日より始めます。来年もどうぞよろしくお願いします。

出かける予定がないので、ネタがなさすぎなのですが、土日は両方ともお昼から大掃除してました。
かなり模様替えに近い感じでめちゃめちゃ疲れた…。
でも、次の三連休も大掃除その②が待ってます
新年になって疲れてしまわないように、その②はほどほどで…(家の窓や台所も拭き掃除しないといけないので、そういうわけにはいかないかも)。
映画「源氏物語」
日曜日に、公開されたばかりの映画「源氏物語」を見てきました(余談ですが、友達も偶然同じ日に見に行ってました
「源氏物語-千年の謎-」というタイトルがついていますが、「陰陽師・源氏物語編」とも言えるかも(後でプログラムを買って見たら、関連図書の紹介に夢枕獏さんの源氏物語関連本がありました)。
さすが安倍清明、物語の中にも入っていっちゃいます(笑)。
でも、時代考証はほとんど完璧だったし(名前の呼び方などは分かりやすいようにしているんですが、それはそれでOKだと思います。)、源氏物語をよく理解して作られているので面白かったです。
たぐいまれな美貌と高貴な身分を持った光源氏ですが、幼い頃に母と死別し、愛に飢えるあまりに、愛の修羅に巻き込まれ、愛を失い、そしてまた愛に飢える…。
そして、その飢餓感の背後には、思いがけず愛するようになった道長に政治的に利用されるという紫式部の満たされぬ思いがあります。
作品の中では、主に六条御息所の修羅の恋に紫式部の想いを重ねていますが、きっと源氏にも彼女の気持ちが重なっているんだろうなーと思いました。
ラストシーンで紫式部と出会った源氏は「どこまで私を苦しめるのか?」と問います。
式部は「あなたはその有り余る幸せの分だけ、悲しみを味わいます」と答えます。
たくさんの女性に囲まれていても、最終的には生別・死別によって、すべての女性に取り残されていく源氏の運命に、「人はどんなに富や権力や美貌を持っていても、決して幸せにはなれない」という哀しさを感じました。
よく「源氏物語の無常感」といわれるものですが、単に仏教的な思想というだけではなく、「いつの時代でも人間ってそうだよなぁ…」という普遍性を感じました。

光源氏を演じた生田斗真くん、その美貌が「光る君」にぴったり!
イケメンはたくさんいますが、美しい男というのはなかなかいないと思うのでこの人選は成功だと思います。
女君はもっとたくさん出してほしかった気もしますが、今回の人数だけでも個性が豊かなのでゴージャス感がありました(ロリコンだと思われる心配があるので、若紫を出さなかったのはある意味正解かも(笑))。
夕顔(芦名星ちゃん)は、世の男性に「一歩引いて男を立てる女」として人気がありますが(笑)、今回の夕顔は、ことさら男を立てるというのを強調するのではなく、夕顔の花のようにナチュラルに、あるがままに存在していて、そのたたずまいが美しいという感じになっていました。
藤壺の宮(真木よう子さん)との不義密通は、源氏が襲いかかるんではなく、「今宵一夜」のようだったのは新しいなと思います。
六条御息所の田中麗奈さんは、たぶん一番ハードな撮影だったと思うのですが、生霊になってしまうほど源氏を愛してしまったつらさをよく出してました。
藤壺は中宮(皇后)、六条も亡くなった東宮(皇太子)の妃で、東宮が生きていれば皇后になっていただろう存在。
そういった高貴な身分の人を、人間の業を持った生々しい存在として描いた紫式部は1000年前の人間ながら「新しい」人ですね(笑)。

P・S エンドロールで佐藤祐基くんが出ているのを知って「え?どこで出てた?」と思ったら藤原伊周(道長の甥)の生霊でした。周りに炎みたいな処理がしてあって顔が見えにくかったんですよね。

P・Sその2 場面の構図に漫画「あさきゆめみし」を髣髴とさせるところが少しあったんですが、別にパクるつもりはなくても、どこか影響を受けている部分があるのかな~と思いました。
謎の歌
聖書をテーマにした絵画を紹介する本を読んでいて、子どもの頃に学校のクリスマス会などで歌って踊った「アブラハムの子」という歌を思い出しました。
知ってる方も多いと思いますが「アブラハムには7人の子 一人はのっぽであとはちび…♪」という歌です。
「アブラハムって旧約聖書に出てくる人?」と思って調べてみたんですが、子どもが7人いるということはなく、「じゃあアブラハムって誰やねん」と思ってウィキペディアで「アブラハムの子」と検索してみたら、これはなんと日本で作られた歌だそうで(レコードも出ている)、宗教的なことにはあまり関係ないという説も載っていました。
単なるアブラハムさんって人の歌なのかな~?
あと、都市伝説的な話で、リンカーン大統領のことだという説も聞いたことがありますが、彼の子どもは4人でした。
これはたぶん、リンカーン大統領が「のっぽのエイブ」と呼ばれていたことと「一人はのっぽであとはちび」という歌詞とがごっちゃになったんだろうと思います。
ということで、やっぱり単なるアブラハムさんの歌かなと思います。
それが聖書のアブラハムとごっちゃになって、クリスマスに歌って踊るようになったんだろうなー。
というわけで、「アブラハムの子」は何かとごっちゃにされやすい歌のようです(笑)。
初!顔見世
3日に、初めて南座の顔見世に行ってきました。
顔見世1
まねきも初めて見れて感動!

去年はチケットが取れなくて断念。今年やっと、一番後ろの席ですが取れました。
急勾配でちょっと怖いんですが、新しい緞帳がキレイに見えます!
顔見世3
舞台もちゃんと見れたよ。

演目は、「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」「お江戸みやげ」「隅田川」「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」の4つ。

まず最初の「寿曽我対面」は、年に何度も上演されることもある有名な演目(今年の10月にも名古屋で上演されました)なんですが、私は初めて見ました。
10月に見た「矢の根」と同じく曽我兄弟のお話で、これもお正月や顔見世などのめでたい時期にふさわしい演目。
古い歌舞伎独特の華やかで美しい舞台に、人情も少し絡めた物語で、とても分かりやすく展開されます。
配役は我當さんの工藤祐経、孝太郎さんの曽我十郎、愛之助さんの曽我五郎などなど、上方の俳優総出演で豪華な顔ぶれでした。
孝太郎さんは仁左衛門さんに少し似てきたし、進之介さんも我當さんに似てきましたね。
10月に見た壱太郎さんも化粧坂少将(けわいざかのしょうしょう)という傾城の役で出ていました。
この人は「本当に男の子なんだろうか」と思うほど可愛くて綺麗ですね。

つづいて、「お江戸みやげ」。
これ、ホントに良かった!今回の顔見世で一番好きな演目です。
結城紬の行商のために江戸へ出てきた、お辻(三津五郎さん)・おゆう(翫雀さん)という、ともに夫に先立たれたオバチャン二人が、茶屋の女将にすすめられて、美しい歌舞伎役者・栄紫(愛之助さん)の舞台を見る…というところから始まる人情喜劇なんですが、お辻の倹約ぶり(友達が旅行中に収支を合わせていたのを思い出した(笑))と、よく食べよく飲み人生を楽しむおゆう(これは私か?(笑)小心者なんで、あんなに気が大きくはないけど)が対照的で、二人の絶妙の掛け合いがナイス!
でも、倹約ばかりのお辻が栄紫に惚れ、彼と恋人のお紺が強欲な養母の計画により結婚できなくて悩んでいるのを、有り金全部はたいて助けるところはジーンときました。
めずらしい三津五郎さんの女形ですが、お紺に突き飛ばされたりする時の表情がなかなかにオバチャンらしかったです。
そして、中年をすぎて初めて恋を知ったお辻の純粋な心を表すのが上手かったです。
翫雀さんのおゆうは、大らかな中にも田舎の女性の素朴さがにじみ出ていて可愛らしかったです。
愛之助さんの栄紫、これがまあ、水もしたたるいい男!
舞台で演じる場面はないんですが、劇中劇でやってもいいなーと思いました(愛之助さんは、若い頃は女形もされていたので、「櫓のお七」もきっとお似合いでしょう)。
栄紫の屋号は大和屋なんですが、三津五郎さんの屋号も大和屋。
お辻が舞台で「大和屋!」と叫び、客席は三津五郎さんに「大和屋!」と叫ぶという、なかなか面白いことになっていました(笑)。
お紺を演じた梅枝さん、清楚な中にも常盤津の若師匠らしい粋さが漂っていました。
壱太郎さんといい、梅枝さんといい、若い女形さんの成長ぶりには目を瞠るものがありますね。ますます美しく、演技も上達されていると思います。
梅枝さんの弟・萬太郎さんは角兵衛獅子の若者をさわやかに、人情豊かに演じて、こちらもなかなかの成長ぶりでした。
途中で、酒好きの女形・紋吉(吉弥さん)が茶屋にお酒をねだりに行って、そこに居合わせたお辻とおゆうが「あれが男なのかい?!きれいだねえ」と驚くシーンがありますが、美しい吉弥さんにぴったりでした!

「隅田川」は能の演目を歌舞伎に取り入れてできた舞踊で、藤十郎さんが子を亡くした母を演じます。
格調の高い演目で、少し難しいところもありますが、子の幻を見て、それが幻だったと気づいたときの母の嘆きが印象的でした。
舟長を演じた翫雀さんはここでも表現が上手くて感動しました。

「与話情浮名横櫛」は、ご存知「斬られ与三郎」。
仁左衛門さんの美男ぶりが際立つ演目でした。
最初の「見染」の場面、まだ放蕩者の若旦那だった与三郎(この放蕩にも実は理由があるのですが…)の、ほわーんとした可愛さに上方役者らしさを感じました。
仁左衛門さんはただ美男というだけでなく、見ているこちらも思わず微笑んでしまうような愛嬌が魅力的ですね。
その後、有名な「源氏店」では、凄みのある美しさ。
声に張りがあり、若々しさを感じました(仁左衛門さん、11歳の孫がいるとはとても思えません!)。
時蔵さんは、なんとも色気のあるお富さん。「伊勢音頭」の油屋お紺も好きだったけど、お富さんもなかなかいいな。
与三郎の仲間・蝙蝠安はなんと菊五郎さん!
さすが、菊五郎さんは何をやっても華がありますね。
古い着物をだらしなく着ていても、パアッと光るものがあります。
この前、勘三郎さんにもそれを感じたのですが、六代目菊五郎の芸を継承した方の特徴なんでしょうか。
お富を妾という形で引き取っていた多左衛門が実はお富の兄だと分かるシーン、「3年も黙ってないで早よ言えよ!」とツッコミたくなりますが(笑)、それを言ったらお話としての感動がないんで、これでいいんでしょうね。

顔見世はいつもの公演よりちょっと割高なんですが、独特の華やかさ、観客の心の弾みが感じられ、その雰囲気の分を多めに払っているようなものなので、見に行って損はなかったなぁと思います。
来年もチケットが取れたら見に行きたいな。

おまけ:チケット引き換え機のそばに、爽快な七五調の「口上」がありました。
顔見世2
これも顔見世独自のものだと思います。
なばなの里
ずーっとバタバタしていて更新が遅くなりましたが、1日に、三重県の「なばなの里」に行ってきました。
なばなの里1

今の時期はウインターイルミネーションをやっているのですが、昼間はこんな感じ。
なばなの里2

なばなの里3
(友達に電線を持ってもらいました(笑))

イルミネーション点灯までかなり時間があったので、まずはベゴニアガーデンへ。
ただの温室かと思いきや、予想以上の広さ!そして、ほとんどの花が同じベゴニアだとは思えないほどの種類の豊富さでした!
なばなの里4

なばなの里5
(これは球根ベゴニアです)

なばなの里7

なばなの里6

なばなの里8

なばなの里9

このあと食事を摂り、足湯にも行ってきました(ここは長島温泉なのです)。
足湯自体はそんなに変わったところではないんですが、更衣室があり、そこにある「足乾かし機」なるものがナイスでした(笑)。
なばなの里11
まあ、発想の転換というか、アイデアというか…(笑)。

そしていよいよウインターイルミネーションの点灯です。
なばなの里12
これは光の回廊というんですが、すごいでしょ?
さらに奥へ進むとメイン会場があります。
今年のテーマは「日本の四季」。
岩手県雫石町にある一本桜の一年間をモチーフにしています。
これは秋。
なばなの里13
そして冬。
なばなの里14
そしてそして春。
なばなの里15

夏は新緑と花火だったんですが、動くのでうまく撮れなかったです。ごめんなさい。
動くといえば、春に桜の花びらが舞ったり、冬に雪が降ったりというところもあって凝ってました。
ついでにいうと、かかってた曲が「鬼平犯科帳」のエンディングテーマ「インスピレーション」(BYジプシーキングス)で、「鬼平」の終わりも四季の移り変わりの映像だったなーと思い出しました。

メイン会場からの帰りは「宝石箱」という名前の光のトンネルです。
なばなの里21

メイン会場以外もイルミネーションがすごい!
なばなの里17

最初のほうで載せたパンジーの花壇もこんな感じ。
なばなの里20

なばなの里19

今の時期ならではの紅葉のライトアップもきれいです。
なばなの里18

平日でもイルミネーションの時間は人がいっぱいなのですが、これほどの規模のイルミネーションはなかなかないので、一見の価値はあると思います。
毎年テーマが変わるので、また来年も行きたいと思ってます。
完成しました!
パリ旅行記、やっと完成しました!
途中で放置していたせいで、旅行から1年ちかく経ってしまった…
写真がイマイチですが、よかったらご覧になってください。
こちらからどうぞ。