ちょっと手直し
XPの終了に伴って、パソコンを買い替えました。
データも無事に移行できたのですが、「かもな・まい・はうす」に文字化け等の不具合が生じておりますので(PCによってはずっと以前から文字化けしていたと思われます。すみません…)、随時手直しを行いたいと思います。
ご不便をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。
スポンサーサイト
いちごタルト
昨日は仕事が休みだったので、母の誕生日のケーキを作りました。
念願のいちごタルトです!
ichigo
私は、いちごタルトにはカットしたいちごではなくて、丸ごとのいちごがドーンと乗っかっててほしいタイプなので、こんなにいっぱい乗せました(笑)。
ちなみに、このいちごは父が買ってきました。
母の誕生日なので、奮発して大きな「あまおう」です。
照りを出そうとしすぎてジャム塗りすぎたかなあ…。
でも、いちごと、ちょっと薄めたジャムと、中のカスタードクリームがよく合ってました

材料があまったので、おまけもあります。
oyatsu
手前はタルト生地の残りで作ったクッキー。
ドライブルーベリーを飾りました(ホワイトデーのマフィンで使ったドライブルベリー、まだあったんです)。
右奥はミニタルト。
大きいタルトと同じ材料ですが、ジャムではなく粉砂糖を振りかけました。
これは知人にあげました。
左奥は余った卵白を泡立てて、小麦粉とコーンスターチ、粉砂糖を混ぜて作ったクッキーです。
卵白だけでクッキーができるのか心配だったんですが、ちゃんと焼き色もついて良かったです。
父はこれが一番おいしいと言ってました(でも、それじゃー私がいちごタルト作った意味ないじゃん…)。

ダイエット中なので、これを食べたらまたしばらく間食できないんですが(最近は、間食を三日に一度にしています)、自分で作ったにしては美味しかったから、まあいいか~。
空ヲ刻ム者
話題のスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者」、13日に夜の部を見てまいりました。
この日はちょうど中日だったようです。

まず、猿之助さんが「空ヲ刻ム者」のタイトルにあえて読み仮名をつけず、「『くう』ヲ刻ム者」とも読めるようにした意図がすごくよく分かりました!
それを表すシーンがとにかく衝撃的で、ここが一番面白かったです。

スーパー歌舞伎Ⅱと銘打ったこの作品は、「ヤマトタケル」や「新三国志」ほどのスペクタクルさはありませんが、スーパー歌舞伎よりもさらに深くテーマ性に切り込んでいて、そこに作・演出の前川知大さんの現代性を感じました。
そして、それは、この作品を発案し、主演する猿之助さんの意図にかなうものであったと思います。
なにしろ、「ヤマトタケル」を書いた梅原猛先生に弟子入りしようとしたほどの猿之助さんですので(笑)、スーパー歌舞伎で萌芽した「哲学性のある歌舞伎」をⅡでさらに深めていこうとしているのが分かりました。
しかし、おもしろいことに、表現方法はⅡのほうがより「歌舞伎」でした。
まさか、スーパー歌舞伎で定式幕や口上が出てくるとは思わなかったな(笑)。
深いテーマ性を持ちつつも、とにかく「わかりやすく」にこだわったということもありますし、若き澤瀉屋の抜群の身体能力、体の表現力には、やはり歌舞伎のケレン味がよく似合うのかもしれません。
また、歌舞伎俳優ではない現代劇の俳優3人(佐々木蔵之介さん、浅野和之さん、福士誠治さん)が歌舞伎的な表現をしたときにどうなるか?という、実験的な気持ちもあったのかもしれません。

猿之助さん演じる、若き仏師・十和(とわ)。
宛て書きとは少し違いますが、少し前までの猿之助さん自身をモデルにしているのではないかと思いました。
猿之助さんといえば、どんな高度なこともクールにこなしていくイメージがあるのですが、それとは対照的に、苦しみを「動」で表現しているところが新鮮でした。
十和が「仏教とは何か?仏像とは何か?」と悩み、自暴自棄になったように、猿之助さんも人知れず「歌舞伎とは何か?」と苦しみ悶えたことがあったのかもしれません。
そして、それを少しずつ乗り越えながら見る景色は、一馬と共に空を駆ける時に見える景色と重なるのではないかと思いました。
歌舞伎初挑戦で大役・一馬を演じた佐々木蔵之介さんは、現代語で話すスーパー歌舞伎ということもあるし、発声がきちんとできているプロの舞台俳優だからということもあるのか、歌舞伎の舞台に立っても思ったより違和感がなかったです(しかし、それでも、男性(女形)とラブシーンを演じることになろうとは思わなかったでしょうね~(笑))。
貧しい民を救うために、自分が少しでもお上に物申せる存在になりたい…という思いが、いつの間にか悪人たちに利用され、自分自身も道を見失ってしまう過程がセリフ回しの中にきちんと表現されていて、さすがに上手いなと思います。
それと華がある!華だらけの歌舞伎俳優たちに交じってもやはりキラキラと輝いています。
浅野和之さんは、歌舞伎初挑戦でいきなり「鳴子のおばば」女方です!
まあ大変だっただろうと思いますが、さすがはベテラン!
プレッシャーも大きいはずなのに、自由自在に動き回り、場内の空気をかき回し、大いに舞台を盛り上げてくれます。見得もお上手でした!
福士誠治さんは十和の仏像にあこがれる見習いの仏師・伊吹。
福士くんは真面目そうな風貌に似合わず、オネエ系の役をやったり、(私は見てませんが)「ええっ!」と思うような役をやったり、結構ハジケてるんですが(笑)、今回も二枚目路線をかなぐり捨てて熱演。
「でくのぼう」と言われながらも、仏様への純粋な思い、十和への尊敬の念をまっすぐに演じて感動的でした。
そして、右近さんをはじめとする澤瀉屋の名優たち。
この方たちなくしてはスーパー歌舞伎も、スーパー歌舞伎Ⅱも成り立ちません。
右近さんの九龍(くろう)は、十和を導き、見守る大きさや優しさが印象的。
九龍の魂が乗り移った不動明王は、「あっぱれ、歌舞伎役者!」という感じでした。
名門の出ながら政治のありかたに疑問を感じ女盗賊となった双葉を演じる笑也さんは、いつもながらの美しさに加えて、盗賊の頭としての存在感とキリリとした雰囲気。
十和に過去の自分を重ね合わせて見守る姉さん的な部分も見せてくれました。
盗賊団は去年やった「新・水滸伝」みたい…というか、同じ顔の人がいるよ。ねえ、猿弥さん(笑)。
愛嬌者の猿弥さんが出てくると、例えいかつい拵えをしていても、舞台がとても華やかに、ウキウキしたものになります。気は優しくて力持ちみたいなところもあって良かったな。
そういえば、盗賊団の中のお一人は、大衆演劇の龍美麗さん。喜猿さんと共に、ダブルで戸板倒しをして頑張ってました!
現代劇の役者さんに加え、、大衆演劇の役者さんも出ていることで、面白い色合いが出ていると思います。
十和の両親、父・玄和の猿三郎さんは明瞭なセリフ回しで説得力があります。
母・菖蒲の笑三郎さんは儚げな美しさ。しかし、存在感があります。一か所、声が突然恐ろしく変貌するのですが、女方が男性であるからこその面白さですね。
珍しく国崩しの大悪・長邦を演じる門之助さんは、一見そうは見えない貴公子の雰囲気と、それとは裏腹の腹黒なセリフが印象的。おぬしもワルよのう(笑)。
その妻・時子の春猿さんは、妖艶な魅力でダークサイドを上手く表現していたと思います。
一馬と心の底で理解しあっているような双葉に嫉妬心を抱くのもおもしろかったな。

最初のほうで歌舞伎的な演出のことについて触れましたが、ダイナミックさや華やかさのあるケレンはお弟子さんたちの力があったればこそだなと思います。
戸板を抜群のタイミングで倒したり、逆に持ち上げたり(猿之助さんを乗せて、戸板倒しの逆で戸板上げみたいなことをしてました)、トンボを切ったり、その他もろもろ、すべてが彼らの努力の結晶です。
雁治郎襲名!
尾上左近初舞台に引き続き、歌舞伎界にまたもおめでたい話題が。
翫雀さんが四代目雁治郎を襲名することが決まりました!
上方歌舞伎に雁治郎の名跡が戻ってきます。
襲名披露公演も、上方の俳優らしく大阪・松竹座からスタートします(しかも来年のお正月から!ホントにすぐ始まりますね~)。
近年、女方からおじいちゃん役まで、役の幅を広げている翫雀さん。
持ち味の柔らかさを大切にしながらも、大きく翔く雁治郎になってほしいなと思います。
継続中
4月に入ってお仕事に行くようになりましたが、まだまだダイエット継続中です。
4か月あまりで、やっと3.5㎏減。1カ月につき1㎏減が目標だったのですが、500g多いですね
でもまあ、確実に減っているし、最近はフェイスラインと首と胸の下の脂肪がスッキリしてきたので良しとしようかな。
職場までけっこう歩くので、これから痩せやすくなるといいなあ…。
三代目!
尾上松緑さんの長男・大河くんの三代目尾上左近としての初舞台が決まりました。
今年の6月、歌舞伎座だそうです(詳細はこちら)。
もう長い間、本名の藤間大河で舞台に出ているし、小学3年生にもなるので、いつ左近になるのだろう…と思って待っていましたが、やっとなんですね!
宝塚ファンとしては、大河くんのお母さんが元タカラジェンヌの珠希かほさん(もっちゃん)ということで、特に感慨深いものがあります。
しかも、襲名披露は尾上松緑家の家の芸といっていい「蘭平物狂」の繁蔵!
本物の親子が親子の役をやるのも楽しみですね。

…それにしても、今さら「初舞台」といわれても、何だか不思議な気がします(笑)。そりゃ、左近としては初舞台だけどさ。