錦帯橋&宮島・絶景紀行(1)
先日、お休みを利用して錦帯橋と宮島に行ってきました。
最近ずっと旅行ができない状態だったのですが、約1年半ぶりに泊まりがけで出かけることができました!

まずは、高速バスを乗り継いで岩国・錦帯橋へ。
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この日は曇っていたんですが、こういったキレイな風景がバッチリ撮れました

コチラは岩国城。
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そして、錦帯橋のたもとに、こんなお店が!
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ソフトクリーム専門店だそうです。
ナニコレ珍百景で放送されたそうで、VTRが流されていました。
気になりましたが、すごく混んでいたので、先に観光を。

岩国は小さな観光地ですが、城下町の雰囲気を残しているのが魅力的。
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こちらは吉香公園。
吉川家の館があった場所で、今はすごくきれいな公園になっています。
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建物はほとんどないんですが、ちゃんと江戸時代の雰囲気が感じられます。

ロープウェイに乗って、お城の天守閣にも行ってきました。
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この天守閣は復元で、場所も元の所にはないのですが、元の場所には天守台があります(こちらも復元)。
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天守閣からの眺めは最高!!
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下から見ると、ロープウェイの発着所と天守閣は離れているのですが、歩くとほんの5分くらい。
坂道もありますが、山登りをする両親直伝(?)のジグザグ歩きでまあまあ楽に登れました(ちなみに、舗装されているので滑る心配はほとんどなしです)。

さて、下に降りてきて、先ほどのソフトクリーム専門店へ。
見てください、この種類!
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すごーく迷いましたが、ここでしか食べられない岩国レンコンソフトをいただきました。
どんなのが出てくるか、期待半分、不安半分だったのですが、揚げたレンコンチップスのトッピング&中にも砕いたチップスが練りこまれていて、パリパリ感(練りこまれているのにパリパリしているんです!)が美味しかったです!
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ちなみに、このお店「むさし」というのですが、隣にもソフトクリーム屋さんがあって、そちらのお店は「佐々木屋小次郎商店」といいます(笑)。岩国は巌流こと佐々木小次郎ゆかりの地でもあります。

お腹も満足したところで、いよいよ錦帯橋を渡ります。
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まっすぐではなく太鼓橋が連なった形なので、距離は思ったより長いかも(しかも往復したので、意外とつらかった…)。
上り始めの段差がけっこう小さくて上りにくいけど、めっちゃ楽しかったです!
…それにしても、カップルがいっぱいいるのを見て、橋のど真ん中で「私はなんで一人ぼっちでこんなところに来てしまったのか…?」とふと冷静になってしまいました。
日本でカップルが美しく見える場所というのはそんなにないと思うのですが、この橋は例外的に美しく見えるような気がします。だから、ちょっぴり妬いたのかもね…(そういえば、パリでカップルが美しく見えたのも橋の上でした)。
でも、たぶん、私は生涯ずっと一人旅を楽しんでいそうだけど(笑)。
まあ、ともかく、この錦帯橋は、一人で行っても二人で行っても大勢で行ってもキレイです!
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夕飯はどこかのお店で食べようと思っていたのですが、なんと5時半ごろにはどのお店も店じまいをし始めていたので(閉店が早いと言われる奈良より早いやん!)、急いで岩国寿司とれんこんコロッケを買い込んで宿に帰って食べました。
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このお店の岩国寿司は上に乗ってるパセリの味がちょっときつすぎた気はしますが(なんでパセリなんだろう?)、酢飯はとてもおいしかった。
れんこんコロッケは、ポテトの中にれんこんのシャキシャキ感が感じられて美味しいです。また食べたいくらい。

夕食後は、宿の系列のホテルの温泉に入りに行ったり(錦帯橋の解体修理の時に出た木材をお風呂の建築資材に使っているそうです)、帰りにライトアップした錦帯橋を見たり、お店は早く閉まりますが、けっこう遅くまで楽しめました。
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アンパーンチ‼
父の誕生日のプレゼントにアンパンを焼きました。
ほんとは来週なんですが、用事があるので一週間早いプレゼントです。
何で誕生日にケーキじゃなくてアンパンやねん!と思われるかも知れませんが、それは私の顔がアンパンマンに似ているからではなく(笑)、父がアンパン好きだからです。
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ご覧のように、見た目はあまり良くなく、焼き色もあんまりついてないんですが(香ばしく焼き色のついた市販のものはいったい何℃で焼いているのか?と思ってしまうくらい…)、普通のイーストで作ったにもかかわらず、まるで天然酵母で作ったような味になってビックリ‼美味しかったです。
同じ生地をベースにしてクリームパンやメロンパンも作れそうだなと思いましたが、なんか面倒くさそうなので(笑)、今後また、時間と体力に余裕があれば作りたいなと思います。
「GOEMON」ふたたび
去年2月以来、約1年半ぶりに「GOEMON」が松竹座に帰ってきました!
歌舞伎とフラメンコが融合した衝撃的な作品であることはもう知っているので、驚きとかはそんなにないんですが(でも驚いたことも多少あり)、めっちゃ楽しかった~‼
今回はカルデロン神父役に今井翼君を迎え、フラメンコの場面がよりパワーアップした舞台となりました。

主人公の五右衛門はもちろん愛之助さん!
今やすっかり上方を代表する花形スターになりましたね。大向こうでなくても「待ってました!」と言いたくなるオーラがあります。
今回は前回公演よりもセリフ回しがたっぷりしていて、豪快な五右衛門らしい余裕が感じられました。
それと、サービス精神も増したような気が。宙乗りでの去り際にちょっと手も振ってたし(しかも手だけ見える位置で(笑))。
やはりこれも余裕を持つことができているからでしょうか。
カルデロン神父の今井翼くん。
まさかフラメンコが縁で歌舞伎に出演することになるとは、ご本人も思ってもみなかったでしょう。
やっぱり第一線のスターだけあって、愛之助さんに負けないくらいオーラがすごい。
浄瑠璃の部分の「糸に乗った演技」は歌舞伎独自のもので、難しそうでしたが(大げさにし過ぎても動かなさ過ぎてもいけないんだな~と思いました)、数多くの舞台を踏んでいるだけあって、滑舌もよくて上手かったです。
あと、普段からフラメンコを一生懸命やっている人ですので、劇中での踊りにも非常に気持ちがこもっていて、思わず涙が出そうになりました。
出雲の阿国を演じる壱太郎さんは初演から少し年齢を重ねたこともあり、より艶っぽく、フラメンコのシーンではよりパワフルで情熱的な雰囲気が感じられました(ちなみに、この場面の黒御簾音楽は、三味線が奏でるフラメンコです!)
それにしても、ダンスシューズではなく足袋でサパテアート(ステップ)を踏んでいるのがすごい!足痛くないんだろうか?
あと、戸板の上に乗って担がれたまま、種之助さんと立ち回りをしていたのもすごかった!客席から心配そうな悲鳴が漏れたくらいです。
吉弥さんは初演(システィーナ歌舞伎)と同じく、美しく気丈な石田局と、阿国の夫・名古屋山三。
吉弥さんの石田局は今回初めて見ましたが、夫や子を振り切り、涙をこらえつつ聚楽第へ復讐に向かう姿に、濃厚な情念と切なさがありました。
名古屋山三はひたすら清々しく、颯爽とした男。ふだんは女形の吉弥さんの立ち回りが見られるのは貴重です(笑)。
それと、やっぱりあの拵えを見たら勝頼も見たくなってしまいます。
北政所は今回は萬次郎さん。
出てきたときから秀吉に有無を言わせぬ雰囲気があり、ちょっと笑いが起きたほど。
でも、こわいけど可愛らしいねねさんでした。
それと、秀吉役の翫雀さんに「年明けの雁治郎襲名披露興行、おめでたいからみんなで見に行きましょう」と言うアドリブに場内爆笑!
そういえば翫雀さん、先月は海老蔵さんに「兄さん、おめでとうござりまする~」と祝われてましたね(笑)。
秀吉の翫雀さんは前回よりスケールが大きくなり、敵役の雰囲気たっぷりになっていました。
でも、それを大げさに演技として見せず、「普段の秀吉」という感じに作っていたのもよかったな。
そして、私の推しメン(笑)種之助さん(見た瞬間「わーい、種ちゃん久しぶり~!」と喜んでしまいました)。
のちに勇猛な加藤清正となる虎之助のやんちゃで無骨者なところがニンに合っていました。
立ち回りもパワーが漲っていて、なおかつキリリとした風情で成長が感じられます。
今回の石田三成は吉太朗さん。数ヶ月見ないうちにまた背が伸びましたね!(小柄な種ちゃんを追い抜かしそうなくらい)
いま中学二年生ですが、もう子役ではなく青年役者といっていいほどです。
変声期なので声が出にくいと思いますが、歌舞伎独自の歌い上げるような言い回しでは声がよく伸びていました。
それと、若いながらに演技力があり、ちょっとした動きにも武士らしさが漂うのがいいですね。
前回吉太朗さんが演じていた五右衛門の幼少期を演じるのは若山耀人くん。
「軍師官兵衛」で官兵衛の幼少期&松寿丸を演じていてとても可愛かったんですが、松竹の子役さんなんですね。
歌舞伎の化粧をしているので、テレビで見るのとは違った雰囲気がありましたが、初めての舞台、初めてのフラメンコでも臆することなく、堂々と演技していたと思います。
フラメンコのシーンで、最後にスッポンにセリ下がるまできちんとステップを踏んでいたのもよかった。
この「GOEMON」という作品の魂を表現するかのような、佐藤浩希さんのフラメンコは前回同様にかっこよく、フラメンコに詳しくない私でも、その踊りのすごさに圧倒されます。
また、日本とスペインの血を引く五右衛門の情熱を表現できるのは、日本人の佐藤さんが踊るフラメンコならではだと思いました。
大薩摩とフラメンコのセッションも、前回は物珍しさで注目してしまった感がありましたが、今回は両者が一つのチームとして団結しているような一体感を感じ、胸が熱くなりました。

この作品の振付は藤間流宗家の藤間勘十郎さんなのですが、プログラムを見ると「苫舟」のペンネームで作曲も担当。そして、三味線の録音演奏も!
ご宗家、あの若さでいったいどこまで才能豊かな人なんでしょう!きっと、普段からものすごく努力されているからでしょうね。

今年の松竹座は、スーパー歌舞伎Ⅱや「GOEMON」など斬新な演目が続きましたが、折に触れて新しい空気を取り入れ、こういう「とんがった」作品を作ることによって、歌舞伎は息をして続いていくんだなと感じました。
古典と新作は別々なものではなく、ほんとは地続きになっているものなのでは…とも思います。

P・S 先日、来年一月・二月の雁治郎襲名披露興行の演目・配役が出ましたが、びっくりするくらい豪華!
豪華すぎて頭がクラクラするので、ちゃんと覚えられません(笑)。
いちいちネットを見るのもしんどいので、松竹座でチラシをもらおうと思ってたんですが、まだ発表されたばかりなので、先行チラシのみで詳細を書いた新しいチラシはありませんでした早く出てほしいな~。
六本木歌舞伎
来年二月、また新しい歌舞伎が誕生します!
獅童さん、海老蔵さんが中心となって開催される六本木歌舞伎です。
脚本はクドカンこと宮藤官九郎さん、演出は三池崇史監督という異色のタッグにまず驚き、舞踊の「三社祭」をすごくすごくすごーーく大胆に書き換えたようなあらすじを読んで思わず爆笑!!
いや~、かぶいてますな~(笑)。
私は東京までは行けないですが、何やらワクワクした気持ちになります。

詳細はコチラをどうぞ。
三浦しをん「仏果を得ず」
この間のブログでちょっと書いた「仏果を得ず」の感想です。

読書といえば歴史小説や歴史関係のエッセイばかり読んでいる私にとっては、久々の現代小説。
しかし、物語の中身は文楽に生きる青年の話。なので、現代といってもまあ半分江戸時代感覚で手に取ってみました(笑)。
文楽の太夫であること以外は普通の兄ちゃんである主人公・健がいろいろ回り道して文楽の中の人物への共感を深めていく姿。「どこの世界も、いつの時代も変わらんなあ」と思えるような、現代の文楽の世界や人間関係。どうも一筋縄ではいかない健の恋。そして、健や師匠・銀太夫をはじめ、文楽を愛しすぎて「文楽の鬼」となっている男たちの、熱く厳しいながらもどこか楽しげな様子。
それらが綯い交ぜになって流れていく物語は、もっちゃりとした大阪弁と相まって、本人たちにはさぞ深刻であろうシーンでも、どこかおかしく、思わず笑ってしまうような明るさにあふれています。
「仏果を得ず」というのは、悟りを開かないというような意味なのですが、それは、人間らしく迷い、悩み、ふらふらする文楽の中の人物たちの姿であり、「変に悟ったりせんと、死ぬまで文楽の世界でもがきながら戦い抜くでぇ~」という「文楽の鬼」たちの朗らかな宣言なのでしょう。
「皆さん迷いなはれ、悩みなはれ、それが生きてるっちゅうことですわ」…というような、はるか昔の浄瑠璃作者たちの笑い声まで聞こえてきそうな物語でした。
ホットケーキと読書
先週に引き続き、今週も台風が来てます
実は今日から旅行に行く予定だったのですが、この天気ではとても無理ということで延期しました。
台風のせいなのか何なのか、今日は珍しく休日に家族全員が揃っているので、久しぶりに朝からホットケーキを焼きました。
まさか台風の日に「子供の頃の休日のお楽しみ」をやるとは思わなかったな(笑)。
その後はずっと読書してます。
先日購入した、三浦しをんさんの「仏果を得ず」、二度目の鑑賞です。
こちらの感想はまた後日…。
終わってた!
市川猿之助さんがナビゲーターをつとめ、若手歌舞伎俳優が旅人として京都各地を巡るBS朝日の「京都1200年の旅」。
他の旅番組ではなかなか行かないような所も案内してくれて、私も京都に行くときの参考にしていたのですが、9月30日の放送が再放送だったので見てなかったら、いつの間にか番組自体が終了してました
…たしかに、いくら歴史の宝庫といっても、狭い京都で毎回違うテーマを探してくるのも大変だったでしょうし、東京や各地の劇場で休みなく舞台に立っている歌舞伎俳優の皆さんにとっては、撮影時間のやりくりが難しい番組だったのでしょう(とくに、初期の頃、一人で旅人をつとめていた猿之助さんや松也さんは本当に大変だったと思います)。
それでも、京都の知られざるスポットや若手歌舞伎俳優の舞台以外での表情を見られた貴重な番組なだけに、いきなり終わってしまったのは淋しいです‼
またいつか、スペシャル番組等で復活してくれることを祈ります。
今月の写真
まだまだ暑くて実感がないのですが、10月に入りましたね。
今月、この「実感・雑感」とヅカブログ「T-YOMOYAMA」のヘッダーの写真は、私がイタリアのヴェネチアで撮ったものです。
撮影したのは数年前の夏なのですが、秋のイメージになるようにモノクロやセピアに加工しました。
甚だ素人くさい感じで申し訳ないのですが、自分で撮った写真をブログのヘッダーにするのが夢だったので、やっと叶えることができて嬉しいです。
お見苦しくはありますが、一ヶ月間よろしくお願いします。