松阪&斎宮 歴史ロマンの旅(斎宮編)
松阪から電車で約20分。斎宮の駅に着きました。
「斎宮跡」は平城宮跡みたいに広くて、何もない…(笑)。
ここには古代~中世まで、天照大神に仕える未婚の皇族女性・斎王が住んでいたところ。
イメージ的には「静かな森の中」を思い浮かべがちなんですが、ここには斎王の祭祀する場所はもちろん、付属の役所「斎宮寮」がおかれていて、なんと約500人の官人が仕えていたそうです。
現在、斎宮跡には「斎宮歴史博物館」と「いつきのみや歴史体験館」、そして10分の1の模型があります。
まずは、「斎宮歴史博物館」へ。
斎宮歴史博物館

ここには、斎宮に関する文献や考古学的史料がたくさん展示されていて、映像でも発掘の様子等を見ることができます。
面白かったのは、「伊勢物語」の、在原業平と斎王の悲恋をタッチパネルで紹介するコーナー。
業平や斎王のセリフはマジメなんですが、おつきの人たちのセリフ(というか思っていること)がおかしくておかしくて…(笑)。国司の接待を受けている業平を見て、従者が「業平様はつまらなさそうだ」と思ってたり、斎王と業平の逢引きで女童が「眠いです」と思っていたり…爆笑ものでした。

続いて「いつきのみや歴史体験館」へ。
ここは平安時代の文化や遊びを体験できる施設です。
いつきのみや歴史体験館1

施設は平安時代の寝殿造り風になっています。みやびだわ~。
いつきのみや歴史体験館2

内部では、斎王の乗る葱華輦(そうかれん)に乗ったり、
葱華輦

袿(うちき)を着てみたりできます。
袿

ちなみに、この袿、裾を優雅にひきずって歩くのは至難の業です
とてもとても、「あさきゆめみし」のように美しくはいきません(あれは絵だからできるんだろうけど)。
遊びのほうは、貝覆い(かいおおい)・盤双六(ばんすごろく)・毬杖(ぎっちょう)など。蹴鞠もできます(しなかったけど)。
とくに貝覆いがすごく面白かった!
ハマグリの貝殻の神経衰弱みたいなものなんですが、似たような貝殻でも微妙に特徴があるもんなんですね~。
あまりに遊びに夢中で、貝の写真を撮るのを忘れました(泣)。
盤双六は下の写真なんですが、遊び方があまりよく分からず、でたらめなルールでやってしまいました(笑)。
双六

毬杖は団体戦らしいので、球を打つマネだけして終わりました。
毬杖

ともあれ、「いつきのみや歴史体験館」すごく楽しかったです!イベントや手づくり教室などもやっているそうなので、遠いけど、また行ってみたいです。
奈良にもこういう施設があったらいいな~。天平時代の衣装とか、遊び体験、ぜひぜひやってみたいんですが。

松阪では江戸時代の、斎宮では平安時代の、それぞれのロマンに触れ、思いを馳せることのできた楽しい日帰り旅行でした♪
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コメント
楽しかったね!
ほんと、めちゃ楽しかったわ~!
貝合わせに夢中になりすぎて写真撮るの忘れたよね(笑)

G,Wに平城宮跡で 平城遷都祭があるみたいなんで、
都合つけば行こうと思ってます
花音♪│URL│04.03. 08:09 [ 編集]

貝覆い、またやりたいね!
すごく面白かった。

平城遷都といえば、例のマスコットキャラのイベントやね(笑)。
面白い企画あるといいね!
ささ│URL│04.03. 20:40 [ 編集]
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