3年ぶり…
昨日は茶道教室のお茶会でした。
場所は、以前もお茶会を開いた奈良の吉城園です。
てっきり2年ぶりだと思ってたんですが、ブログの過去記事を見ると3年ぶりでした。
私は前回お薄席を担当していたんですが、今回はお濃茶の席の担当でした。

お薄席は、私たちが海外旅行などで買ったりお土産として貰ったりしたお道具を使って(私も少しですが持って行かせていただきました)世界めぐりの趣向で、たとえばエッグスタンドを蓋置きとして使ったり、本来は抹茶茶碗ではないけど抹茶茶碗として使える食器を使ったり、床の間にエジプトのパピルスを飾って、お花も海外の花器にバラを生けてみるなど、工夫して楽しく(なぜ具体的に詳しく説明するかというと、手元にお薄席の写真がないからです(笑))、お濃茶席は純和風で本格的に…という趣向にしたので、私たちお濃茶席の班はごまかすことができない状況にド緊張でした。
あまりの緊張で、通勤電車で本を見ながら一生懸命予習していたお点前なのに、途中で頭の中が真っ白に!
3回お点前をやって3回とも少しずつ失敗してしまいました
やっぱり頭で覚えるのではなく、体で覚えなきゃ本当の意味で「身につかない」んだなー…と、帰ってから落ち込みまくりでした
でも、できなかったからこそ、またこれから精進して身につけようという気にもなるんですよね
やっぱりお茶の道は「ここで終わり」というところがないんですね。

お茶席の進行役である亭主も2回やったんですが、こちらもちょっとした失敗はあったんですが(友達に叱られてしまいました…)、お道具の説明等は前より少しは慣れてきたかな…という感じです。
でも、これは私がしょっぱなではなく友達が先に上手にやっていたから、私もマネしてやることができただけのことで…(笑)。
ほか、裏方でもお菓子やお茶を準備したり、洗い物をしたり、色々させていただいたんですが、3年前と変わらず忙しかった!(足手まといになっていなかったか心配です)。
忙しすぎて、お茶室の写真を撮れたのは片付けの直前でした。
お茶会2
今回の掛物は、東大寺の上野道善師の「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」。
お花は秋明菊、花器は備前焼の徳利型。
お香合は春日大社の杉の古木。出袱紗は表千家の久田宗匠の筆による「三友」でした。
お茶会1
お釜は鬼面釜(両端に輪がついているのが特徴)。水指は古瀬戸です。
あー、覚えといた甲斐があった(笑)。

今回は両親が来ていたので、母と一緒に父に写真を撮ってもらいました。
お茶会3
朝早く起きたせいか、午前中からすでに疲れていたので姿勢が悪いです。ごめんなさい
着物は母の色無地です。
私の母方も父方も偶然同じ家紋(奈良県には多いらしい「丸に剣片喰」)なので、色無地のような紋付を私に着せるときも、母曰く、女紋がどうの男紋がどうのと気にしなくていいそうです。
紋をどうするかは地方によって色々違うし、うちの地方の風習も、祖父母が亡くなった今ではあまりよく分からないので、こういう場合はラクですね(笑)。
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