戦国のオスカル
歴史ミーハーでお恥ずかしいんですが、大河ドラマ「江」の関連でいろいろ興味の赴くままネットを見ていたら、ひこにゃんでお馴染みの井伊家に面白い人物を発見!
その名は井伊直虎。女性です。
漫画「ベルサイユのばら」で、男子に恵まれなかったジャルジェ家のオスカルが「神と剣」という意味の男性名をつけられたように、彼女も父・井伊直盛に男子がいなかったために、幼名・次郎法師、長じて直虎という男性名をつけられました。
彼女は一族の井伊直親を婿養子に迎える予定でしたが、直親の父が讒言により殺害されたために直親は信濃へ隠棲、その間に結婚し早世(享年28歳)したため、直虎は生涯を独身で過ごし、直親の遺児・直政(家康に赤備えをもらった人)を養子として育てました。
彼女は女戦国大名として過酷な時代を戦い抜き、徳川家康の傘下に入るなど、後の井伊家の礎となりました。
面白いのは、彼女の曽祖父の仇として井伊家と争いを繰り広げたのも女性(夫の死後、女城主となり、直虎と戦って討ち死に)。
戦国というと「男の世界」みたいなイメージがありますが、永井路子さんの小説で有名な今川義元の母・寿桂尼といい、女性もけっこう活躍してたんですねー。
オスカルは架空の人物ですが、日本にこういう女性が実在していたというのは非常に興味深いですね。
スポンサーサイト