松山・道後温泉の旅(2)
二日目は、起きてすぐ朝風呂でのんびり
私が行った時は誰もいなくて貸切状態でした。

そして朝食を食べてから、道後温泉駅前の足湯へ。
「また風呂か」と思われるかもしれませんが(笑)、足を温めると全身があったまって快適ですよ~。
足湯
スキニージーンズをはいてたので、つからないようにするのが大変でしたが。

足湯で今日の予定を思案して(笑)、まずは近くにある湯築(ゆづき)城跡へ。
湯築城跡
ここは戦国時代まであった城の跡で、中世の武家屋敷が復元されています。
この写真は土塁の跡です。
そして復元された武家屋敷はこれ。
武家屋敷
ちゃんと昔の礎石の上に作られています。
釘の一本に至るまで、全て中世の技法で作られています。
他にも地層が見られるところがあったりして、思ったより充実していたと思います。

それから、荷物を置きに松山駅まで行く前に道後温泉駅前の商店街でお買い物。
ついでに、和菓子屋さんの店先で休憩。
しょうゆ餅
タルト、坊っちゃん団子とならぶ松山銘菓・しょうゆ餅をいただきました。
ほのかにしょうゆの味がする、甘さあっさりのお餅で、生姜が入ってて美味しいです。
もちろん、タルトや坊っちゃん団子も購入しました。

市電に乗るために駅に行ったら、ちょうど坊っちゃん列車の出発が見れました。
坊っちゃん列車出発
電車なんですが、ちゃんと「ポッポー」と汽笛が鳴るんですよ。

そして、松山城へ行くためにロープウェイ乗り場へ。
乗り場の下が「坂の上の雲」のドラマ館になっていて、前に大量の顔はめパネルが(笑)。
顔はめ写真
「坂の上の雲」の登場人物たちの分は、顔の部分が上げ下げできます。
ちなみに、友達が子規のところで撮ったので、このときは子規だけ開いてます。

いよいよ、ロープウェイに乗って松山城へ。
まずは昼食。
うどんにじゃこ天がおまけでついています。
ちょうど、じゃこ天うどんが食べたいなあと思ってたのですごく嬉しかった!
うどんとじゃこ天
こちらのお店にはサイン色紙が飾ってあって「坂の上の雲」で秋山好古を演じる阿部寛さんのもありました。

そして天守閣です!
松山城天守閣
中はいろんな部屋に分かれていて、急な階段を上り下りして巡るんですが、けっこう忙しかったです。
でもやっぱり高いところだから眺めがいいです(この日はちょっとかすみがかかってたのですが…)。
本丸から見た景色
二の丸史跡庭園も見えます。
二の丸史跡庭園
もう一つ、案内係のおじさんが教えてくれたとっておきスポットもご紹介。
上から見た石垣
天守閣下の、柵のあるところは、ドラマ「坂の上の雲」のオープニングで、主人公の三人が出てくるシーンに使われています。
撮影した時は柵がなくて、モックンが石垣に座っていました。
ちなみに、ここからは天守閣が綺麗な形で見えます

けっこう時間がかかったので、急いで「坂の上の雲」ミュージアムへ。
坂の上の雲ミュージアム
私は小説は読んでなくてドラマしか見ていないんですが、わりと「明治という時代」を詳しく紹介する展示だったと思います。
ほか、新聞に連載された当時の記事がずらーっと並んでいて圧巻でした。
松山は今、空前の「坂の上の雲」ブームで、お土産物屋さんでも「坂の上の雲」という名前のお菓子も3つほど売っています(ほかに「一朶の雲」というのもありました)。
実は私も、食べ比べるために3種類買ってしまいました(笑)。そのうちの1種類はこのミュージアムで買っています。
それから、同じ敷地内にある萬翠荘という洋館へ。
萬翠荘
ここは、松山藩主の子孫・久松定謨(ひさまつさだこと)伯爵の別邸として建てられました。
ステンドグラスがすごく綺麗!
ステンドグラス
この大きい窓だけではなく、ドアの上のガラスも綺麗なステンドグラスになっています。

同じ敷地内に、夏目漱石の下宿で、正岡子規も療養のために寄宿した愚陀佛庵(「愚陀佛」とは漱石の俳号)が移築されていたんですが、昨年の台風で倒壊してしまい、今は影も形もなくてちょっと悲しかったです
看板もこんな感じ。
愚陀佛庵

松山といえば、子規ら偉大なる俳人を輩出した土地でもあります。
彼らにちなんで街中に俳句ポストがあるんですが、
俳句ポスト(1)
(↑石手寺)
俳句ポスト(2)
(↑松山城)
最も驚いたのは市電の中の俳句ポスト!
俳句ポスト(3)
まさかここまで徹底されてるとは、おそるべし松山。

そうこうしている間に、帰る時間になり、駅弁を買ってまた特急「しおかぜ」に乗り込みました。
今回買った駅弁は「松山ずし弁当」。
駅弁
松山で「もぶり飯」と呼ばれていますが、お弁当では、具は混ぜ込まずに上に乗せてあります。

いろいろ回って、思ったより時間がかかったのですが、いろんなものをたくさん見られて、歴史ある温泉にも入れて(道後は万葉集の「熟田津に船乗りせむと月待てば…」の地でもあります)大満足の旅でした。
あ~、また温泉入りたいな~。
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