大奥が呼んでいた(?)
早いもので、もう7月です。
先月29日に東京で江戸城跡めぐりと宝塚観劇してきました。
前日の11時に夜行バスで出て、帰りは新幹線という強行スケジュールでしたがめちゃめちゃ楽しかった!
では、朝から行ってきた江戸城跡(皇居東御苑)めぐりをご紹介しましょう。
(詳しい地図はこちらの公式HPをご覧下さい)

まずは、3つある入り口のひとつ、大手門からスタート。
大手門
まだ朝の9時頃だったんですが、暑い暑い
この日の東京は猛暑日になったそうですね。
ここを入って歩いていくと、本丸の入り口である中の門前に出ます。
今はもう門はなくて石垣だけが残っています。
中之門跡
この石垣がまたバカでかい!
見本の石がひとつ置いてあったんですが、私の身長くらいの高さでした!(勿論それより低いのも高いのもあります)
そしていよいよ本丸へ。
本丸にももう建物は何もなくて、奈良公園かと思うくらい広い芝生と植え込みが広がっています。
その芝生から少し離れたところに「松の廊下跡」があります。
松の廊下跡
そう、あの「殿中でござる!」の浅野内匠頭の刃傷事件はここで起きました。
このあたりは木陰になっていて、少し行くと紫陽花の花がいっぱい咲いてました。
紫陽花(2)

紫陽花(1)
そして、地図で見て「『せきしつ』って何?古墳?」と思った石室があります(ホントの読み方は「いしむろ」)。
石室
ここは別に古墳でもなんでもなく、火災等の時に城内の荷物などを一時避難させた場所だと考えられています(諸説あり)。
ここから一番端まで歩いていくと、かつて天守閣のあった天守台があります。
天守台
これもバカでかい!
あまりの暑さに、上るのは断念しました
その近くには、宮内庁の楽部があります。
楽部
雅楽師の東儀秀樹氏も在籍したところで、中から雅楽や西洋楽器を練習する音色が聞こえていました。
後ろの建物は香淳皇后の還暦を記念して作られた音楽ホール「桃華楽堂」です。
60年代に作られた建物らしい、モダンさと温かみが同居した素敵な建物でした。
壁画は「松竹梅」「日月星」「衣食住」「四季」「鶴亀」などのセットもの(笑)がテーマで面白いです。
そして、この近くに大奥跡があります。
大奥跡
よけいな説明をするまでもなく、あの江戸城大奥です。
もう何にもないんですが、お江や春日局から天璋院、和宮までみんなここにいたんだな~と感慨深くなりました。
そして再び中の門を通って二の丸庭園に向かいました。
二の丸庭園
ここは九代将軍・家重の頃の絵図面を元に再現された庭園や、武蔵野の面影を残す雑木林、都道府県の木など色々あって楽しいです。
美しい池もあり、暑いことは暑いんですが、やっぱり水のあるところはちょっと涼しい気がします。
この池には花しょうぶが咲いています。
もう盛りはすぎたんですが、ちょっとでも見れてよかった
花菖蒲

江戸城跡を巡ってから、東京宝塚劇場に行き、新幹線で帰ったわけですが、車中の退屈しのぎに何かないかな?と思って本屋さんを見たら、よしながふみさんの「大奥」最新巻が!
まさにこの日は「大奥が私を呼んでいた」状態(笑)。迷わず買って帰りました。
これはパラレルワールドだけど、江戸城の仕組みは同じだよね(笑)。

暑いわ広いわで、けっこうバテ気味でしたが(冷房のかかった休憩所で一休みはできます)、こうやって史跡を巡るのはやっぱり楽しいな。
江戸城つながりで言うなら、今度は家康の母・於大の方の墓所等がある小石川伝通院あたりを巡ってみたいなと思います。
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