宮部みゆき「あんじゅう」
皆様、三連休いかがお過ごしですか?
私は土曜日に仕事があったので、昨日・今日・明日(これは代休)と三連休です。
昨日と今日は、先週見た歌舞伎の楽しさが忘れられず、歌舞伎ファンの方々のブログを何度もグルグルと巡回してはいろんな記事を読んで過ごしています(アクセス解析を入れておられる方には「ヘンな奴が何回も来ている」と思われているかも…。ごめんなさい)。
でも、晴れていたので、庭の草引きも個別に洗おうと思っていた服の洗濯もできたよ。

さて、お休みの話題はこれくらいにして、先日、宮部みゆきさんの小説「あんじゅう」が文庫化されたので早速買って読みました。
この小説は数年前、「三島屋変調百物語」の題名で新聞連載していて、私は途中からでしたが、とても楽しく読ませていただきました。
「百物語」だけあって、たしかにミステリアスではありますが、そこに情があり涙があり、ふわりと優しいものが漂うお話で、新聞を持ったまま泣いた覚えがあります。
書籍化に当たってのタイトル「あんじゅう」は、その中でも最も印象に残っているお話。
あのお話の中に出てきた、可愛い「くろすけ」にもう一度会いたいものだと思っていたので、まず単行本化されたときに「あんじゅう」というタイトルになったことを喜び、さらに文庫化されてもう一度会うことができ、感無量でした。
そして、新聞で読んだ時と同じところでまたもや涙してしまいました(電車の中だったので非常に困惑しましたが(笑))。
これからは、この本を開けばいつでも「くろすけ」に会えるのだと思うと嬉しいです。
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