久々の船場センタービル
前のブログで、すり減った草履の裏をどこでなおせばいいのか…と書きましたが、調べてみると、船場センタービルにある「ちぐさ」という問屋さんなら上手になおしてくれるそうなので、昨日さっそく行ってきました。
船場センタービル、久しぶりだな~!というか、本町に来たのも久しぶりです。
帯揚げや帯締め等、着物関係のものをあんまり持っていなかった頃は、買い物をしたり、ついでにこの辺りのカフェめぐりをよくしたんですが、最近はめっきり来なくなりました。

ちょうどお昼に着いたので、まずは地下でお昼ご飯。
ここにも有名な「自由軒」があります(ここが本店?)。
「自由軒」といえば、インディアンカレー!
織田作之助の小説「夫婦善哉」で「あんじょうまむしてある」と表現された混ぜカレーです。
先日のテレビドラマでもそのシーンがありましたので、皆様、それを思い出してください(すみません、昨日はぜんぜん写真撮ってないんです…)。
このカレーを食べるのは今回が二度めです。
最初に食べたのは難波のほうのお店なんですが、食べている最中に中座が火事で消失してしまったという、忘れようとしても忘れられない、胸が痛む日になりましした。
今回は何も起こらず、平和そのもので、美味しいカレーを味わって食べることができました。

そして、「ちぐさ」へ。
あんまりにも底がすり減っているので怒られたら嫌やなぁ…と思いつつ(怒る職人さんもたまにいるんです)、おずおずと草履を持って行ったら、お店のおっちゃんは笑顔で「ちょっと待っとき」。
そして、あっという間になおしてくれました。
しかも、すり減った部分がそれ以上減らないような位置にかかとのゴムを付けてくれました。
このお店の草履は、品質が良くて履きやすくて、しかもお安くて人気があるのですが、私が来る前にも東京のお客さんが二人来たそうです。東京からってすごいな!
私も一足買う予定でお金を持ってきたんですが、予定の半額で買えました!
超シンプルなクリーム色の草履なのですが、すごく上品で素敵です。
またいつかここでお披露目できればと思います。

あまりにも安く草履が買えたので(しかも、裏の張替え代をサービスしてもらいました)、下の階で帯揚げと帯締めを買いました。
以前から白っぽいの帯揚げと帯締めが欲しかったのですが、クリーム色の帯揚げと、金糸の縁取りがついた薄いベージュの帯締めをGET!
色味が似ているので、セットではないですが、あわせて使ってもなかなか良さそうです。
それもまたここでお披露目できたらいいな(笑)。

かなり早く用事が済んだので、帰りは本町から難波まで、いわゆる「心ブラ(心斎橋をぶらぶら歩くこと)」をして帰りました。
途中まで御堂筋を通って、クリスタ長堀を歩いてから心斎橋筋に入ったのですが、つい何年か前まであった老舗がほとんどなくなって、騒々しい音楽が流れているお店が増え、風情が失われてしまったのはちょっと淋しいです。
今回持って行った草履を買った「てんぐ」も、もうありません。
前を通るたびにヨーロッパの香りが漂ってくるようだった老舗の画材屋さんも閉店したようですね。
ただ、大丸前のお茶のお店からは、以前と変わらない茶葉のいい香りがして少しホッとしました。
子どもの頃、このお店の前を通るのが好きだったんです。(ただし、その少し先の道頓堀には、例の巨大なカニやフグや、巨大ではないけど眉毛が動く「くいだおれ」の太郎くんがいたので、「もうすぐだ…」と思うとちょっと怖かったんですが(笑))
そして帰りギリギリに難波でバレッタを買いました。
このお店は「ライフ」系列のお店の一角で、種類はあんまりないんですが、アクセサリーのチェーン店では見ない感じのものが置いてあったりして重宝してます。

船場センタービルにいるより心ブラをしている時間のほうが長かったくらいなのですが、久々にお買い物目的でウロウロできて楽しかったです。
こんどアベノハルカスが全面開業したら、次は天王寺でも買い物したいなあ…。
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