姫路城!
ついに姫路城天守閣へ登ってきました!
去年も姫路城へは行ったんですが、修復工事が終わったばかりだったので、天守閣の中はまだ公開していなかったんです。

この日は雲一つない見事な秋晴れ。
白亜の天守閣が青空にそびえたっています。
ああ~、白い、白いなあ~!
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(どうでもいいけど、この画像を見ると「暴れん坊将軍」を思い出す…)

人が多いだろうな~と予想はしていたんですが、やっぱり多かった(笑)。平日ですが、世界各国からお客さんが来ているので満員です。
天守閣へは30分待ちということでしたが、10分ほど待っただけで入れました。
待っている間に小天守の裏側の写真を。
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亡くなられた歌舞伎俳優・坂東三津五郎さんのお城の本に載っていたんですが、屋根の下のちょっと出っ張った部分は「石落とし」と言って、ここから攻め込んできた敵に石を落としたり、煮えたぎった油などをかけて撃退します。
天守閣に行くまでにも様々な防御や攻撃のポイントがあって、私が足軽だったら、たぶん最初の「菱の門」の上から矢か鉄砲で討たれておしまいだろうなと思ってしまいました(笑)。
そして、天守閣へ。
3階くらいから武具掛けが出てきます。
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武器庫として使われていたのでしょうか。

当たり前といえば当たり前なんですが、天守閣の中にいる時は外壁の白さはまったく分かりません(笑)。
ついでにいうと、今どの辺(何階)にいるのかもまったく分かりません。
かろうじてわかるのは、窓から何か目印になるものが見える時です。
4階付近では小天守の華頭窓(かとうまど)が見えます。
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それにしても、この天守閣、階段がものすごく急で、段と段の間の幅もすごいです。
あまりの急さに、下り用の階段には滑り止めが貼ってあったりします。
実際に戦いに使った形跡はないのですが、ここを鎧武者が上り下りするとなると大変だなあ。

だいぶ上まで登ってきました。
これは4階か5階くらいから見た景色だと思います。
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縄張りの塀の曲線が美しいです。
そして、しゃちほこです。
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そういえば、しゃちほこの顔って真っ正面から見る機会はあまりないですね。
ちなみに、正面の窓からはこの景色です。
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あぁ~、よう見えるわ~(笑)。いい天気でよかった。

ここからさらに登っていって、最上階には刑部(おさかべ)大明神というお社があります(参拝の人がたくさん写ってしまうので写真は撮りませんでした)。
このお社の別名は「富姫明神」。「富姫」は泉鏡花の小説から劇化された「天守物語」に出てきますね。
また、刑部大明神は昨年上演された新作歌舞伎「幻武蔵」で尾上松也さんが演じていました。

急な階段を下りてようやく下へ。
あまりにも段差がすごかったので、天守閣を出て普通の段差の階段を降りると脚がガクガクして変な感じ。
帰り道でちょっとした足止めを食らいましたが、実は、あるものを撮影中とのこと(撮影の様子は見えませんでした)。
何なのかは話していいか分からないので、時期が来たらブログに書きます。

最後は、下から見た天守閣です。
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運よく天守閣までたどり着けたとしても、こんなに窓や石落としがあったら、いっぱい攻撃されて絶対かなわないでしょう。

私がお城の魅力を知り、お城の知識を得たのは、三津五郎さんの本からがほとんどです。
お城を愛した三津五郎さんが、いつも天国からお城を見守っているような気がするので、姫路城に来たら「三津五郎さん、来ましたよ」と言いたいと思っていたんですが、三津五郎さんがたくさんのお城の知識を教えてくれて、今、こうやってお城を楽しむことができているので、「三津五郎さん、ありがとう」と言いたくなりました。
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