子供向け「あさきゆめみし」
本屋に行ったら、子供向けの文庫本「あさきゆめみし」が売ってました。
「へえ~」と思いながら立ち読み。
大和和紀さんのベストセラー漫画を原作に、ふりがなつきで小説化してありました。もちろん挿絵は大和和紀さんの画。
中学1年から「あさきゆめみし」ファンな私にとっては、「しまった!もっと遅く生まれてくればよかった!」と思う本です(笑)。
まだ1巻しか出てないんですが、次号の宣伝を読むと、どうやら、光源氏と藤壺宮の密通場面があるようです。
ちなみに、私が小学生の時に学校で借りた子供向けの「源氏物語」は、その場面がカットになってました。柏木と女三宮の密通場面の記憶もないので、これもおそらく載ってなかったと思います。
おかげで、「あさきゆめみし」の漫画を読んだ時の衝撃といったら!
…でも、当然、密通ありのほうが納得できる筋書きなんだよな(笑)。
あの密通がないと、冷泉帝とか、女三宮とか、薫とか、ひじょーに書きにくいと思います(その意味では、カットしても立派に一冊の本にした昔の子供向け「源氏」はある意味すごいです)。

それにしても、子供向けにおけるカットの基準ってどこなんでしょうね。
冷泉帝や薫の出生のことは極力触れないように描いてるけど、浮気でできた明石の姫のことは堂々と書いてるし(あの時代では明石の上もれっきとした「妻」の一人だから別にいいのか?)、もちろん源氏の恋の遍歴はふんだんに書いてあります(そういえば、空蝉はなかったかも)。
やっぱ、「人妻に恋すること」とその結果は倫理上カットなんでしょうかね?「不倫はいかん」ってこと?
…いや、むしろ「結婚しなくても子供はできちゃう」ってことを小学生に知られることが怖かったのか?(笑)
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