信貴山縁起絵巻
昨日、奈良国立博物館で信貴山縁起絵巻を見てきました。
平日だし、そんなに混んでいるとは思わずに行ったら、まさかの大混雑。
入り口は全然混んでいないように見えたんですが、館内で25分待ち、しかも全部で三巻あるんですが、一巻を見たら待機、二巻を見たらまた待機…というハードな鑑賞でした
それでも、めっちゃ面白かった!
私は信貴山の近くに住んでいるので、絵巻の複製とか写真は子供の頃からよく見ていたんですが、実物のほうが線が生き生きしていて断然面白いです。
そして、登場人物の表情の豊かなこと。当然、写真もテレビもない時代のことですから、描いた人はすごい観察力と記憶力、プラス画力の持ち主だと思います。
第一巻には、有名な「飛び倉」のお話(鉢が米倉を運んで飛んでいく話)が描かれているんですが、その飛んできた倉の屋根が第三巻の終わりにちょこっと描かれていて、「ちゃんとオチがついてる!」と思って笑いそうになってしまいました。
主人公の命連上人と姉の尼公(あまぎみ)の感動の再会の後に、倉の屋根を見せちゃうセンス、けっこう好きです(笑)。

帰りに、リニューアルされた「なら仏像館」も寄ってきました。
待ち続けでかなり疲れていたので、あんまりじっくりとは見なかったんですが、興福寺の四天王(そのうち3体が仏像館にあります)などはやっぱり素晴らしいですね。
ここもまたゆっくり見てみたいな。

P・S 博物館の入り口に信貴山名物・張子の虎が置かれていて、思わずウケてしまいました。
しかも、ミュージアムショップでも売られていた!(笑) 
そういえば昔、うちの祖父の家にもあったなー。
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